会員除名議案 代議員会で可決も総会で否決-日歯

日本歯科医師会は9月13、14日、第159回代議員会を開き、栃木社会保険事務局の指導医療官への贈賄事件で起訴されている内山文博、大友好の両会員に対する処分問題について「除名処分」とすることを賛成多数で可決した。しかし、9月14日の第115回総会では同議案は否決。定款上、両会員に対する除名処分は成立しない。

19年版厚生労働白書 テーマは「医療構造改革が目指すもの」

厚労省は9月14日、「医療構造改革が目指すもの」をテーマとした平成19年版厚生労働白書を発表した。将来にわたり持続可能な医療保険制度の構築や医事紛争の増加、生活習慣病対策の拡充など、様々な課題を抱える日本の医療において、先に成立した医療構造改革関連法の内容に加え、今後の日本の医療の進むべき方向についても言及した。

14議案すべて可決-第159回日歯代議員会

日本歯科医師会は9月13、14日、東京・市谷の新歯科医師会館で第159回代議員会を開き、代議員会副議長補欠選挙、定款一部改正、平成18年度一般会計歳入歳出決算など14議案を可決した。

中原前議員の退任祝う会開催

政界を7月で引退した中原爽前参議院議員の退任を祝う会が9月9日、東京・九段下のホテルグランドパレスで開かれ、歯科関係者ら250人以上が駆け付けた。主催者あいさつで中原議員の後援会「爽風会」会長を務めていた山崎亮一氏は「2期12年間歯科界職域代表として一生懸命対応していただき、心から感謝している」と話した。

「現時点では白紙」-中西日技会長が次期会長選で見解示す

日本歯科技工士会の中西茂昭会長は9月1日、代議員会後の会見で、来年3月に行われる予定の役員任期満了に伴う会長選挙への出馬について「現時点では白紙」と述べた。

6万7,722施設-6月末歯科診療所数

厚労省の施設動態調査による平成19年6月末現在の歯科診療所数は全国で6万7,722施設となり、前月より30増えた。

 

後期高齢者医療で厚労省骨子案を批判-日医

日本医師会の中川俊男常任理事は9月5日の定例会見で、厚労省が社会保障審議会の特別部会に提示した「後期高齢者医療の診療報酬体系の骨子案(たたき台)」について「総合科、総合科医の認定を狙っているのが見える」との考えを示した。

 

櫻井議員が厚労省課長らと鼎談-「歯科ネットワーク」懇親会

歯科医療のより良い方向を目指し民主党の櫻井充参議院議員が始めた「歯科ネットワーク」の懇親会が9月9日、東京・丸の内のパレスホテルで開かれた。同ネットワークには、歯科関係者ら約650人が加入。懇親会は冒頭の齋藤会長あいさつに続き、厚労省医政局歯科保健課の日高勝美課長と齋藤会長、進行役の櫻井議員による鼎談が行われ、歯科需給問題と今後の歯科医療に対する政府の取り組みをテーマに話し合われた。

 

後期高齢者の歯科対応で日歯のプロジェクトチームが報告書

平成20年4月に創設される後期高齢者医療制度の歯科医療の構築に向け、日本歯科医師会の同検討プロジェクトチームは「健康寿命を平均寿命に近づけることが、歯科医療の基本的使命」とする報告書を発表した。

  

257最先端の研究成果を展示ーイノベーション・ジャパン2007

大学の研究成果を社会に還元するため、全国規模で企業とのマッチングを図る「イノベーション・ジャパン2007―大学見本市」が9月12日から3日間、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開かれ。医療・健康の分野では、メタボリックシンドロームや遺伝子、再生医療などの研究が目立った。歯科関連では、睡眠時無呼吸症の口内治療装置や、食器、衣類とともに入れ歯にも適する洗浄剤などの発表があった。