ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2007に長澤まさみさんと藤木直人さん

この一年で最も笑顔がすてきな各界の男女著名人に贈られる「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2007」に、女優の長澤まさみさんと俳優の藤木直人さんが選ばれ、「いい歯の日」の11月8日、東京・帝国ホテルで授賞式が行われた。また、今年から新設された一般部門の「とびきり笑顔写真」には、北海道の中村信仁さんら8人が選ばれた。

患者への文書提供問題 整理・統合へ-中医協小委で基本合意

平成18年度診療報酬改定で大幅に増えた患者への文書提供について、中医協診療報酬基本問題小委員会は11月7日、平成20年度改定で整理・統合することを基本的に合意した。

経常利益が法人病院で22%減少-日医・医業調査

2006年4月~07年3月期決算における経常利益は前年度比で病院、診療所で減益していることが分かった。これは、日本医師会が発表した「TKC医業経営指標に基づく動態分析概要」で発表したもの。経常利益は、個人診療所で0.1%、法人診療所16.1%、個人病院11.7%、法人病院で21.8%いずれも減少だった。

20年度は最大5,400億円赤字-健保連

健康保険組合連合会は、平成20年度収支状況が最大で5,400億円の赤字になる見通しを明らかにした。11月2日の定例会見で対馬忠明専務理事は財政状況について18年度は黒字だが、19年度は予算段階で既に2,400億円の赤字が見込まれていることを説明。

保険医自殺問題で決議-神奈川県保険医協

今年9月、監査を前に東京都内の歯科保険医が自殺した。神奈川県保険医協会は、この自殺の直接の引き金が、東京社会保険事務局指導医療官の「指導の行き過ぎ」にあったのではないか、人権侵害の行政指導を糾弾するとの決議を理事会決定し、抗議文と合わせて同事務局に提出した。

FDI年次大会・ドバイ2007開催される

世界歯科医師連盟(FDI)の年次大会が10月24~27日、アラブ首長国連邦のドバイで193カ国、2万5千人以上が参加し、開催された。今回のテーマは「明日の世界における歯科の多様性」で、日米欧で歯科用CTが普及し始めていることを受け、これまでにはなかった新しい診断、治療計画のシステム構築を提案する内容、歯科医療の質管理に関する様々なシステムの紹介と評価に関する内容が注目を集めた。

薬物性歯肉増殖症に漢方薬有効-松本歯大・王教授が発表

松本歯科大学の王宝禮教授は、高血圧治療薬のCa拮抗薬の副作用で歯肉が腫れる歯肉増殖症において、漢方薬「柴苓湯」が有効な治療効果を持つことを明らかにした。

診療報酬引き下げ提言へ-財政審改革部会

財務相諮問機関の財政制度等審議会は11月5日、財政構造改革部会を開き、平成20年度診療報酬改定について「引き下げ」を建議に盛り込む方針を固めた。

医科診療所 時間外診療を評価-厚労省案

厚労省は11月2日、平成20年度診療報酬改定で医科の初・再診料を引き下げる一方で診療所の時間外診療を手厚く評価することを中医協診療報酬基本問題小委員会に提示した。

「主張認められず厳しい判決」-混合診療訴訟で水田保険局長が談話

厚労省の水田邦雄保険局長は11月7日、「混合診療を理由に保険適用せず自己負担としたのは違法」とした同日の東京地裁の判決に対する談話を発表した。混合診療の取り扱いについて水田保険局長は談話で、「目的の合理性と制度の妥当性を国はこれまで主張してきた」とし、「この主張が認められず、極めて厳しい判決」との考えを示した。そして、今後の対応では「判決の内容を検討し、関係機関と協議の上、速やかに決定したい」とした。

「先例に反する」-日医、混合診療に反対姿勢

日本医師会は11月9日、東京地裁が混合診療を認める判決を下したことについて「先例に反するもの」との見解を示した。また、混合診療の在り方については「医療給付上の格差を拡大するものだ」として反対の姿勢を強調した。