私立歯科大・歯学部 入学者は定員の84%、学部系統別で最低水準に

平成20年度の私立歯科大学・歯学部17校の合計入学者数は1,850人で、定員総数の84.28%。日本私立学校振興・共済事業団私学経営情報センターが7月30日にホームページ上に公開した平成20年度私立大学・短期大学等入学志願動向によるもの。

AED2万台自主回収

駅や公共施設等、そして歯科診療所においても全国的に設置が進むAED(自動体外式除細動器)で、日本メドトロニック(本社・東京都港区、島田隆社長)の販売する「ライフパックCR Plus」に、海外で点検中に電源が入らなくなるという事例が3件確認された。同社は7月29日、2万682台を自主回収すると発表した。当該ロットは同社ホームページ(http://www.medtronic.co.jp/)や医薬品医療機器情報機構(PMDA)の情報提供ページ(http://www.info.pmda.go.jp/)で調べられる。問い合わせは同社フリーダイヤル0120-715-545まで。

日歯主導型レセコン開発事業-3者まで絞り込み

日本歯科医師会主導型レセコン開発事業で日歯は1次選定を通過した5者から2次選定で3者まで絞り込んでいたことが本紙の調べで分かった。今後、3者から8月中旬に再度、ヒアリングを行った上で、1者に絞り込む。

歯科疾患総合指導料 6割強が届出

厚労省は診療報酬算定の施設基準の届出状況(平成19年7月1日現在)を7月16日に開かれた中医協に報告した。歯科関連では、20年度改定で統合された歯科疾患総合指導料は、4万3,270施設。7月末の医療施設動態調査では歯科診療所数は6万7,735施設で、同指導料は6割強の医院が届出している計算となる。

11月11日は「介護の日」

厚労省は「11月11日」を「介護の日」とすることを決めた。7月27日に開かれた「福祉人材フォーラム」で舛添要一厚生労働大臣が発表した。同省では、地方公共団体や関係団体、関係する事業者等と連携し、この日を中心に介護の意義や重要性の周知・啓発活動を行うとしている。

故井上氏を偲び1,500人参列-自民、東歯大らの合同葬儀

東京歯科大学理事長や参議院議長を務め、6月22日に死去した井上裕氏の自民党、同大学、井上家による合同葬儀が7月31日、東京都港区の青山葬儀所で執り行われた。政界、歯科関係者ら1,500人以上が参列した。葬儀委員長は元首相で元自民党総裁の森喜朗氏、副委員長は同大学長の金子譲氏、妻の芳枝さん。また葬儀前、関係者から天皇陛下より祭粢料が伝達され、祭壇に供えられたことが報告された。

「年金機構」の基本計画決定-政府

政府は7月29日、社会保険庁を解体し、2010年1月から発足する「日本年金機構」の業務運営に関する基本計画を閣議決定した。

歯科、金額が1.5%増-支払基金4月分

社会保険診療報酬支払基金による平成20年4月診療分の総計確定件数は6,775万4千件、金額7,480億7千万円。歯科は862万件、786億7,100万円で、前年同月に比べ、件数、金額は増えた。

出生数が前年同月より減少-5月の人口統計

平成20年5月の国内出生数は9万4,474人で、前年同月よりも1,462人少なかった。「人口動態統計速報」によるもので、死亡数は9万2,769人で1,350人増え、自然増加では2,812人減った。

男女とも平均寿命過去最高

平成19年の日本人の平均寿命は男性が79.19歳、女性85.99歳で、前年に比べ0.19年、0.18年それぞれ延びた。また、各年齢の平均余命は前年に比べ男女とも全年齢で上回った。厚労省が7月31日に発表した「平成19年簡易生命表」による。

舛添厚労相が留任

福田内閣改造に伴い8月1日、厚労相の留任が決まった舛添要一氏は同日夜、厚労省内で会見し「福田首相から『五つの安心プラン』の着実な実行の指示があった」と述べた。

21年度予算シーリングの社会保障費 2,200億円削減を了承

政府は7月29日、臨時閣議を開き、平成21年度予算の大枠となる概算要求基準(シーリング)について、一般歳出の上限は前年度当初予算と比較して5,600億円増となる47兆8,400億円を了承した。厚労省が所管する関係では、医療や年金など社会保障費は、自然増8,700億円に対し2,200億円圧縮し、6,500億円の増額が認められた。

「極めて遺憾」-シーリングに日医が見解

日本医師会は7月30日、来年度予算のシーリングで社会保障費2,200億円の圧縮を了承した政府に対し「極めて遺憾」とする見解を発表した。

参院選に向け7人のヒアリング実施-日歯連盟委員会

日本歯科医師連盟は7月30日、第3回目の参議院比例代表選挙候補者選考委員会を開き、出馬の意向を示した7人からのヒアリングを実施した。

五つの安心プラン策定-厚労相が説明

舛添要一厚労相は7月29日、閣議後の会見で、政府が発表した「社会保障の機能強化のための緊急対策(五つの安心プラン)」の厚労省が担当する課題について説明した。

「歯科診療権の拡大」-医師が日本歯科心身医学会で提案

医科の講義と実習を充実させ、歯科医師の診療権を拡大する必要があるのではないか-。「診療内科からみた口腔心身症の臨床的考察と口腔医学の重要性」をテーマに講演した東北福祉大学心身医学研究室教授の杉本是明氏は、歯科医師に口腔心身症の主体的な診療権を復活させるために必要なものとして私見を述べた。講演は7月19、20の両日に開かれた第23回日本歯科心身医学会学術大会で行われたもの。