日学歯会長予備選挙 川本強氏が当選

任期満了に伴う日本学校歯科医会の会長予備選挙の開票が3月1日に行われ、東京都の川本強氏が当選した。現職の丸山進一郎氏と2人が立候補しており、総投票数120票、有効投票数119票のうち、川本氏65票、丸山氏が54票だった。

在宅歯科のニーズ 潜在化の要因探る

日本歯科医師会の佐藤保副会長は、在宅歯科医療ニーズの潜在化に関する要因や在宅歯科医療のガイドラインを今後検討していく考えを示した。3月1日に厚労省が開いた第3回全国在宅医療会議ワーキンググループで述べたもの。

歯科医6人を処分-医道審

厚労省の医道審議会医道分科会は3月3日、刑事事件や診療報酬不正請求による司法処分等が確定した医師12人、歯科医師6人の計18人の行政処分を発表した。3月17日から効力が発生する。

後発医薬品 患者の45%が「安ければ使用」

後発医薬品について45.6%が「少しでも安くなるのであれば使用したい」と考えている。中医協が実施した平成28年度診療報酬改定の検証に関わる「後発医薬品の使用促進策の影響及び実態状況調査」で分かったもの。

口腔保健中間評価 来年7月までに報告書

厚労省は、歯科口腔保健法に明記されている「歯科口腔保健の推進に関する基本事項」の中間評価を平成30年7月ごろまでに取りまとめる。2月17日開催の厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会の健康日本21(第二次)推進専門委員会で報告したもの。

日歯連盟役員選の届出 会長は高橋氏のみ

任期満了に伴う日本歯科医師連盟の役員選挙の立候補届出が3月3日に締め切られた。会長には現職の高橋英登氏のみ。

「これからが真価」-会長会議で堀日歯会長

日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、第123回都道府県会長会議を2月24日に東京・市谷の歯科医師会館で開き、社会保険や地域保健、医療管理・税務、厚生・会員などの担当役員が会務の現況を報告した。

会長予備選・石川県歯 現職の蓮池氏

任期満了に伴う石川県歯科医師会の会長予備選挙の立候補者届出が2月13日に締め切られ、現職の蓮池芳浩氏が無投票で当選した。

会長予備選・福井県歯 現職の齊藤氏

任期満了に伴う福井県歯科医師会の会長予備選挙の立候補者届出が3月2日に締め切られ、現職の齊藤愛夫氏が無投票で当選した。

会長予備選・三重県歯 現職の田所氏

任期満了に伴う三重県歯科医師会の会長予備選挙の立候補者届出が3月2日に締め切られ、現職の田所泰氏が無投票で当選した。

会長予備選・鳥取県歯 現職の樋口氏

任期満了に伴う鳥取県歯科医師会の会長予備選挙の立候補者届出が3月3日に締め切られ、現職の樋口壽一郎氏が無投票で当選した。

「組合の連携と団結求める」-山口全歯連会長

全国歯科医師国民健康保険組合連合会(山口誠一郎会長)は平成28年度第2回通常総会を東京・市谷のアルカディア市ヶ谷で3月1日に開いた。山口会長はあいさつで、国保組合を取り巻く状況として、厚労省の29年度予算案やC型肝炎治療薬「ソバルディ」、「ハーボニー」の高額薬剤費の影響による医療給付費の増加を指摘。医療費適正化事業での厚労省の考え方としてレセプト点検、医療費通知、後発医薬品の普及促進などを説明した。さらにPDCAサイクルでの健康事業の延伸での取り組みや平成29年度策定の第2次データヘルス計画などの動向を話した。

居宅療養管理指導料 歯科医の算定「把握」は16都府県歯

歯科医師による居宅療養管理指導料を算定している歯科医療機関数や算定件数について、「把握している」のは16都府県歯科医師会だった。日本歯科医師会がまとめた平成28年度地域・産業保健・介護保険関係のアンケート結果(速報値)で分かったもの。歯科衛生士による同算定では13府県となっている。

日本禁煙学会ら「敷地内禁煙」例外に反対

日本禁煙学会(作田学理事長)と25学会禁煙推進学術ネットワーク(藤原久義理事長)、健康日本21推進全国連絡協議会(下光輝一理事長)は2月24日、健康増進法改正案について「受動喫煙の規制に面積基準による例外や喫煙室(分煙)に反対する」、「非燃焼・加熱式タバコを規制対象にすべき」とする二つの要望書を塩崎恭久厚労相に手渡した。

唾液腺の中に樹状細胞を発見

これまで唾液腺の中に存在しないと言われていた樹状細胞を、東北大学大学院歯学研究科の菅原俊二教授らのグループが発見した。唾液腺樹状細胞が唾液腺の健康維持に重要な働きをしている可能性も明らかにしており、唾液腺の感染防御機構やシェーグレン症候群など唾液腺疾患の発症機序の解明につながる研究成果として期待がかかる。同研究成果は欧州免疫学会誌『European Journal of Immunology』(2月号)に掲載された。

「拡大床」使用に警鐘-日臨矯

安易な拡大床の使用によるトラブルが目立つとして、日本臨床矯正歯科医会(富永雪穂会長)は3月2日、東京都千代田区の大手町サンケイプラザでプレスセミナーを開き、矯正歯科治療を受ける際には慎重に医療機関を選択してほしいと訴えた。日臨矯はホームページ上で「矯正歯科何でも相談」を設置しており、相談フォームの中に拡大床に関するテーマも盛り込んでいる。

臨床研究法制化でシンポ-東医歯大器材・薬品開発センター

東京医科歯科大学歯科器材・薬品開発センター(田上順次センター長)は、第13回シンポジウム「これからの歯科医療機器開発、実用化における法規制への対応について」を東京都文京区の同大学で2月23日に開いた。第1部では「臨床研究法制化について」、第2部では「歯科医療機器の審査の現状と課題について」と題し、全7講演が行われ、多数の歯科関連企業の関係者らが参加した。

「世界中の人々の笑顔に貢献」 GCがスローガンを制定

ジーシー(=GC、本社・東京都文京区、中尾潔貴社長)は、創業100周年を迎える2021年に向けたスローガン「Smile for the world」(=世界の人々の健康と笑顔に貢献する企業)とシンボルマークを制定した。

4月に都内で 医療機器の最大展示会

医療機器の設計・製造に関するアジア最大の展示会「MEDTEC Japan 2017」が4月19日~21日の3日間、東京都江東区の東京ビックサイトで開かれる。主催は医薬や医療機器、ITなどの業界展示会・コンファレンスの主催を手掛けるUBMジャパン(本社・東京都千代田区、クリストファー・イブ社長)。入場料は当日券2千円。事前登録、招待状があれば無料。問い合わせは主催社TEL03(5296)1034まで。

訃報 粟生 悟氏

日本歯科薬品代表取締役社長の粟生悟(あおお・さとる)氏は病気療養中のところ、2月25日に死去した。84歳。

迂回寄付事件 監事会で適否を質問

日本歯科医師連盟の迂回寄付事件で起訴されている村田憙信元日歯連盟副理事長の公判が3月1日、東京地方裁判所で開かれた。証人として元日歯連盟監事の佐藤博嗣氏が出廷し、25年7月の自民党の石井みどり氏の参議院選挙における迂回寄付について証言した。

かかりつけ機能で議論-中医協

中医協は、平成30年度診療報酬改定に向けて医科の「かかりつけ医機能」について2月22日、審議した。厚労省は論点案について、より質の高い医学管理の提供および重篤な合併症の予防の推進や専門医療機関等との機能分化・連携により早期の対応等を可能とし、要介護状態になっても安心して地域で療養できる仕組みが可能になり、かかりつけ医の負担軽減にも資するような医療提供体制の構築の評価をどう考えるか-とした。