「金パラ」等歯科用貴金属 1月からの告示価格は据え置き

 

歯科鋳造用金銀パラジウム合金を含む歯科用貴金属の告示価格は、来年1月の「随時改定Ⅱ」による変更はなく、全ての品目で据え置きとなる。13日の中医協総会で報告があった。

衆議院選挙 渡辺氏は自民党公認、長谷川氏は立憲民主党公認

 

衆議院が14日に解散し、総選挙が19日告示、31日に投開票の日程で行われる。

第1回WGでは、座長に埼玉県立大学理事長の田中滋氏を選出。開催概要や、今後の進め方について確認した。

医療·福祉関係者が集会で診療報酬引き上げ、処遇改善など要望

 

「♯いのちまもる 医療·社会保障を立て直せ!10·14総行動」が14日、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂とオンライン上で開かれた。主催は、医療·福祉に関わる団体で作った実行委員会で、集会では診療報酬の大幅な引き上げを含む四つのスローガンを盛り込んだアピール文が採択された。

次期改定に向け在宅医療を議論—中医協総会

 

中医協の第490回総会が13日、オンライン上で開かれ、次期診療報酬改定に向けて「在宅(その2)」の議論が行われた。 8月に行われた「在宅(その1)」の意見なども踏まえ、①「継続診療加算について」、②「在宅療養支援診療所及び在宅療養支援病院について」、③「外来を担当する医師と在宅を担当する医師の連携について」、④「在宅ターミナルケア加算について」の論点が示された。

足利セラミックラボラトリ—新社屋完成

 

足利セラミックラボラトリー(宗村政明社長)の新社屋が完成し、歯科技工物のより良いサービスの提供、さらなる歯科医療業への貢献を目指し、令和3年9月から業務を開始している。新社屋は群馬県太田市東新町714にあり、敷地面積は3844.68㎡(1163.0坪)、床面積は1387.35㎡(419.6坪)。

医療機関の税制で提言—日本医業経営コンサルタント協会

 

日本医業経営コンサルタント協会(永山正人会長)は14日、東京都千代田区のホスピタルプラザビルで記者発表会を開き、「医療機関等における税制のあり方に関する提言」について公表した。同提言は、充実した医療·介護提供体制の確立と医業経営安定化の目的で平成22年度から行っており、今回で10回目。①「医療法人·個人立医療機関の承継税制等の整備」、②「医師の勤務環境改善支援のための税制措置創設」、③「医療及び介護に係る控除対象外消費税問題の抜本的解決」、④「新型コロナウイルス感染症に関する税制措置」の四つを提言している。

「イレバ」の日に歯や義歯を供養—愛知県歯科保険医協

 

歯や義歯などを供養する「歯の供養祭」を愛知県保険医協会歯科部会(大藪憲治部会長)が8日、名古屋市の覚王山日泰寺で開いた。

政府の健康·医療戦略やデータ利活用など解説—医療経済フォーラム·ジャパン

 

医療経済フォーラム·ジャパン(中村洋会長)は14日、東京都江東区の東京イースト21で第19回公開シンポジウムを開催した。昨年は、コロナ禍で開催できなかったが、感染対策を講じた上で、オンライン併催により2年ぶりに再開した。

⑪ 人生100年時代のカリエスマネジメント—ヘルスケア歯科学会がミーティング

 

「人生100年時代のカリエスマネジメント」をテーマにした日本ヘルスケア歯科学会(杉山精一代表)のヘルスケアミーティング2021が10日、東京都墨田区の国際ファッションセンタービルとウェブ上で開催された。

⑫ コロナ時代の口腔保健に焦点—近畿·中国·四国口腔衛生学会

 

「地域住民の健康寿命を延伸する~ウィズコロナ時代の口腔保健」をテーマに、第32回近畿·中国·四国口腔衛生学会総会(安岡良介大会長)が3日、オンライン上で開かれた。主催は京都府歯科医師会と大阪歯科大学。これまで主催は歯科医師会か大学のいずれかが担当していたが、今年度から共催の形となった。

小児の口腔機能発達トレーニングDVD—THDC合同会社が提供へ

 

小児の運動機能、口腔機能の正しい発達を促すための、多職種連携の総合的なトレーニングを開発·実践しているTHDC合同会社(本社·愛知県豊橋市、堀尾麻衣CEO)は、関連の高師ほんごう歯科クリニック(豊橋市、田中文治院長)で実施してきたSHISEIアカデミーでのトレーニング内容をDVDとテキストにより、どこでも実践できるキット『SHISEI Box』として10月下旬以降に提供を始める。

コロナ感染症の診断·予防に焦点—歯科基礎医学会第63回学術大会

「歯科基礎医学、再生から進化へ」をテーマにした歯科基礎医学会(井上富雄理事長)の第63回学術大会(松尾雅斗大会長)がウェブ上で開かれ、9日から11日までライブ配信、17日までオンデマンド配信された。

学術大会で小児歯科医バンク紹介—日歯医学会

 

小児歯科医バンクは、産休や育休中、介護や自身の病気·療養などで短期間代わりに働いてくれるスポット雇用を探すことができ、復帰場所の確保につながる。日本歯科医学会の第24回学術大会で「未来の歯科医療の担い手である女性歯科医の育成と支援に向けて~日本小児歯科学会女性小児歯科医委員会の取組み」と題して講演した福岡歯科大学講師の馬場篤子氏が紹介した。

ヒト常在菌データ解析フレームワークを開発—早大·細川 准教授ら

ヒト常在菌を培養することなく、細菌群集から細菌株ごとのゲノムを一挙に取得、解析するフレームワークが開発された-。早稲田大学理工学術院の細川正人准教授らの研究グループは、腸内細菌、皮膚常在菌などのヒト常在菌を単離培養することなく分析し、多様な細菌株のゲノムを正確かつ網羅的に獲得する「シングルセルメタゲノミクス」を実現するフレームワーク「Single Linker」を開発。専門学術誌『Microbiome』10月12日に論文掲載した。

がん関連線維芽細胞 口腔がんの進展に関係

 

口腔がんの進展には、がん関連線維芽細胞(CAF)の存在が大きく関係している-。新潟大学大学院の羽賀健太氏と同大学院講師の山崎学氏、教授の田沼順一氏らの研究グループが明らかにしたもので、CAFを標的とした新規治療法開発への応用に期待がかかる。

日本デンタルショー2021 公式SNSを開設

 

日本デンタルショー2021準備委員会は、来年3月4~6の3日間に延期となった「日本デンタルショー2021」の開催に向け、公式SNSを開設した。リモート会議などを活用し、公式ホームページの再開に向けた準備も進めているという。

医療情報システム安全管理で勉強会—歯科コンピュータ協会

 

日本歯科コンピュータ協会(山中一剛会長)が7日、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」をテーマに勉強会を開いた。同会会員だけでなく、日本歯科商工協会傘下の他団体からも募り、オンライン形式で約100人が参加した。

歯科用消耗品市場 年6%ずつ成長で2030年に947億ドル

 

歯科用消耗品の世界市場は、2022~30年末までに947億ドルに達し、6%の年平均成長率を予測-。Kenneth Research(本社·アメリカ、ニューヨーク州)が発表したもの。

ソルビトール市場 2020年は13億5千万ドル、27年まで年4.5%以上の成長予測

 

ソルビトールの世界市場は、2021~27年までに4.5%以上の年平均成長率を予測-。米市場調査会社のReportOcean(本社·アメリカ、ミシガン州)が発表したもの。20年のソルビトールの市場規模は13億5千万ドル。

ロシア製歯磨剤「R.O.C.S」歯科専売に本格参入

 

世界50カ国で販売されているロシアNo.1ブランドの天然素材歯磨剤「R.O.C.S」が、日本の歯科専売市場に本格参入する。

グループ2社を吸収合併—長田電機工業

 

長田電機工業(本社·東京都品川区、長田吉弘社長)は16日、グループ会社のオサダメディカル、オサダサービスを吸収合併した。

使用済み歯ブラシ回収し歯ブラシケースに再生—東横イン

 

東横イン(本社·東京都大田区、黒田麻衣子社長)は、歯ブラシを含む使用済みのプラスチック製アメニティの回収を日本国内の東横INN全店(宿泊療養施設として貸出中のホテルを除く)で10月1日から開始している。

歯科医師で衆議院議員だった北海道の渡辺孝一氏は自民党から比例代表で、長谷川嘉一氏は立憲民主党から群馬3区でそれぞれ公認を受けている。

ウェブで「歯と口の健康シンポジウム」—日歯

 

日本歯科医師会(堀憲郎会長)は13日、歯と口の健康シンポジウム2021「健康で豊かな人生を歩むための口腔健康管理」をウェブで開催した。国民に口腔健康管理の重要性を伝える目的で1996年から行っているイベントで、今回で26回目。

在宅医療及び医療·介護連携 第1回WG—佐藤日歯副会長が参加

 

第1回在宅医療及び医療·介護連携に関するワーキンググループ(WG)が13日、オンライン上(主婦会館プラザエフ)で開かれた。第8次医療計画での在宅医療及び医療·介護連携の体制整備の取り組みについて検討するもので、日本歯科医師会からは佐藤保副会長が構成員として参加している。

第1回WGでは、座長に埼玉県立大学理事長の田中滋氏を選出。開催概要や、今後の進め方について確認した。

医療·福祉関係者が集会で診療報酬引き上げ、処遇改善など要望

 

「♯いのちまもる 医療·社会保障を立て直せ!10·14総行動」が14日、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂とオンライン上で開かれた。主催は、医療·福祉に関わる団体で作った実行委員会で、集会では診療報酬の大幅な引き上げを含む四つのスローガンを盛り込んだアピール文が採択された。

次期改定に向け在宅医療を議論—中医協総会

 

中医協の第490回総会が13日、オンライン上で開かれ、次期診療報酬改定に向けて「在宅(その2)」の議論が行われた。 8月に行われた「在宅(その1)」の意見なども踏まえ、①「継続診療加算について」、②「在宅療養支援診療所及び在宅療養支援病院について」、③「外来を担当する医師と在宅を担当する医師の連携について」、④「在宅ターミナルケア加算について」の論点が示された。

足利セラミックラボラトリ—新社屋完成

 

足利セラミックラボラトリー(宗村政明社長)の新社屋が完成し、歯科技工物のより良いサービスの提供、さらなる歯科医療業への貢献を目指し、令和3年9月から業務を開始している。新社屋は群馬県太田市東新町714にあり、敷地面積は3844.68㎡(1163.0坪)、床面積は1387.35㎡(419.6坪)。

医療機関の税制で提言—日本医業経営コンサルタント協会

 

日本医業経営コンサルタント協会(永山正人会長)は14日、東京都千代田区のホスピタルプラザビルで記者発表会を開き、「医療機関等における税制のあり方に関する提言」について公表した。同提言は、充実した医療·介護提供体制の確立と医業経営安定化の目的で平成22年度から行っており、今回で10回目。①「医療法人·個人立医療機関の承継税制等の整備」、②「医師の勤務環境改善支援のための税制措置創設」、③「医療及び介護に係る控除対象外消費税問題の抜本的解決」、④「新型コロナウイルス感染症に関する税制措置」の四つを提言している。

「イレバ」の日に歯や義歯を供養—愛知県歯科保険医協

 

歯や義歯などを供養する「歯の供養祭」を愛知県保険医協会歯科部会(大藪憲治部会長)が8日、名古屋市の覚王山日泰寺で開いた。

政府の健康·医療戦略やデータ利活用など解説—医療経済フォーラム·ジャパン

 

医療経済フォーラム·ジャパン(中村洋会長)は14日、東京都江東区の東京イースト21で第19回公開シンポジウムを開催した。昨年は、コロナ禍で開催できなかったが、感染対策を講じた上で、オンライン併催により2年ぶりに再開した。

⑪ 人生100年時代のカリエスマネジメント—ヘルスケア歯科学会がミーティング

 

「人生100年時代のカリエスマネジメント」をテーマにした日本ヘルスケア歯科学会(杉山精一代表)のヘルスケアミーティング2021が10日、東京都墨田区の国際ファッションセンタービルとウェブ上で開催された。

⑫ コロナ時代の口腔保健に焦点—近畿·中国·四国口腔衛生学会

 

「地域住民の健康寿命を延伸する~ウィズコロナ時代の口腔保健」をテーマに、第32回近畿·中国·四国口腔衛生学会総会(安岡良介大会長)が3日、オンライン上で開かれた。主催は京都府歯科医師会と大阪歯科大学。これまで主催は歯科医師会か大学のいずれかが担当していたが、今年度から共催の形となった。

小児の口腔機能発達トレーニングDVD—THDC合同会社が提供へ

 

小児の運動機能、口腔機能の正しい発達を促すための、多職種連携の総合的なトレーニングを開発·実践しているTHDC合同会社(本社·愛知県豊橋市、堀尾麻衣CEO)は、関連の高師ほんごう歯科クリニック(豊橋市、田中文治院長)で実施してきたSHISEIアカデミーでのトレーニング内容をDVDとテキストにより、どこでも実践できるキット『SHISEI Box』として10月下旬以降に提供を始める。

コロナ感染症の診断·予防に焦点—歯科基礎医学会第63回学術大会

「歯科基礎医学、再生から進化へ」をテーマにした歯科基礎医学会(井上富雄理事長)の第63回学術大会(松尾雅斗大会長)がウェブ上で開かれ、9日から11日までライブ配信、17日までオンデマンド配信された。

学術大会で小児歯科医バンク紹介—日歯医学会

 

小児歯科医バンクは、産休や育休中、介護や自身の病気·療養などで短期間代わりに働いてくれるスポット雇用を探すことができ、復帰場所の確保につながる。日本歯科医学会の第24回学術大会で「未来の歯科医療の担い手である女性歯科医の育成と支援に向けて~日本小児歯科学会女性小児歯科医委員会の取組み」と題して講演した福岡歯科大学講師の馬場篤子氏が紹介した。

ヒト常在菌データ解析フレームワークを開発—早大·細川 准教授ら

ヒト常在菌を培養することなく、細菌群集から細菌株ごとのゲノムを一挙に取得、解析するフレームワークが開発された-。早稲田大学理工学術院の細川正人准教授らの研究グループは、腸内細菌、皮膚常在菌などのヒト常在菌を単離培養することなく分析し、多様な細菌株のゲノムを正確かつ網羅的に獲得する「シングルセルメタゲノミクス」を実現するフレームワーク「Single Linker」を開発。専門学術誌『Microbiome』10月12日に論文掲載した。

がん関連線維芽細胞 口腔がんの進展に関係

 

口腔がんの進展には、がん関連線維芽細胞(CAF)の存在が大きく関係している-。新潟大学大学院の羽賀健太氏と同大学院講師の山崎学氏、教授の田沼順一氏らの研究グループが明らかにしたもので、CAFを標的とした新規治療法開発への応用に期待がかかる。

日本デンタルショー2021 公式SNSを開設

 

日本デンタルショー2021準備委員会は、来年3月4~6の3日間に延期となった「日本デンタルショー2021」の開催に向け、公式SNSを開設した。リモート会議などを活用し、公式ホームページの再開に向けた準備も進めているという。

医療情報システム安全管理で勉強会—歯科コンピュータ協会

 

日本歯科コンピュータ協会(山中一剛会長)が7日、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」をテーマに勉強会を開いた。同会会員だけでなく、日本歯科商工協会傘下の他団体からも募り、オンライン形式で約100人が参加した。

歯科用消耗品市場 年6%ずつ成長で2030年に947億ドル

 

歯科用消耗品の世界市場は、2022~30年末までに947億ドルに達し、6%の年平均成長率を予測-。Kenneth Research(本社·アメリカ、ニューヨーク州)が発表したもの。

ソルビトール市場 2020年は13億5千万ドル、27年まで年4.5%以上の成長予測

 

ソルビトールの世界市場は、2021~27年までに4.5%以上の年平均成長率を予測-。米市場調査会社のReportOcean(本社·アメリカ、ミシガン州)が発表したもの。20年のソルビトールの市場規模は13億5千万ドル。

ロシア製歯磨剤「R.O.C.S」歯科専売に本格参入

 

世界50カ国で販売されているロシアNo.1ブランドの天然素材歯磨剤「R.O.C.S」が、日本の歯科専売市場に本格参入する。

グループ2社を吸収合併—長田電機工業

 

長田電機工業(本社·東京都品川区、長田吉弘社長)は16日、グループ会社のオサダメディカル、オサダサービスを吸収合併した。

使用済み歯ブラシ回収し歯ブラシケースに再生—東横イン

 

東横イン(本社·東京都大田区、黒田麻衣子社長)は、歯ブラシを含む使用済みのプラスチック製アメニティの回収を日本国内の東横INN全店(宿泊療養施設として貸出中のホテルを除く)で10月1日から開始している。