新春特集 ウサギ×歯科健診

歯科界でも「国民皆歯科健診」が話題に。今年はウサギ年。ウサギの歯科健診の様子を取材した。

予算編成の大臣折衝で決定 オン資の加算を増点へ

令和5年度予算編成に関する加藤勝信厚生労働大臣と鈴木俊一財務大臣の折衝で、オンライン資格確認の導入・普及の徹底の観点から、12月末まで、初診時・調剤時の追加的な加算、再診時の加算を設定することが決まった。昨年12月21日、折衝後に記者会見で加藤大臣が報告した。具体的な診療報酬については同日開催の中医協に諮問。23日には中医協で答申し、「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」でマイナ保険証を使わないケースの初診時を2点増、再診時の2点を新設した。

オン資の診療報酬上の評価 増点に賛否両論-中医協

オンライン資格確認等システムを導入した保険医療機関の手間の大きさ、再診時の薬剤情報等の確認の必要性から、一定期間に限って「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」を増点するか否かの議論が昨年12月21日の中医協総会で行われた。日本歯科医師会常務理事の林正純委員は、患者がマイナ保険証を持参しない場合の負担などを考慮した評価の見直しを要望。一方で支払側委員からは唐突で国民の声を反映していないとして反対の声が上がった。

国際学術交流基金助成者3人決める-日歯

日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、国際学術交流基金の令和5年度助成者3人を昨年12月15日の理事会で決定した。理事会後の定例記者会見で尾松素樹常務理事が報告した。

新型インフル等特措法の改正で改めて「評価する」と見解-日歯

日本歯科医師会(堀憲郎会長)は昨年12月19日、新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正について、「厚生労働大臣や都道府県知事の要請を受けた歯科医師が、特定の場所と期間において、これまでの違法性阻却の手続きを経ることなく、合法的により速やかに必要な協力を可能とするもの」と評価するコメントを改めて発表した。

飯塚哲夫氏が歯科技工士の対面行為の必要性強調

歯科技工士による対面行為が法的に禁止されていると考えるのは日本だけ。歯科技工士の対面行為、さらには必要な範囲での歯冠形成なども認めることで、歯科医療の可能性はより広がる-。歯科医師、歯科医療の在り方について国際的な視野から厳しい批判を投げかけている飯塚哲夫氏(菁莪会理事長)が、2022年12月発行の『近代口腔科学研究会雑誌』48(3)に掲載した論文「歯科技工士が消え、歯科医師が技工士になる日」によるもの。

電子処方箋は1月26日開始-厚労省が発表

厚労省は昨年12月21日、今年1月から運用を開始するとしていた「電子処方箋」管理サービスについて、今月26日から開始すると発表した。

安田登氏が死去

「スーパーボンド」(サンメディカル)の開発・臨床応用をはじめ、長く日本の歯科界をリードしてきた日本接着歯学会名誉会員の安田登氏は昨年12月17日に死去した。78歳。通夜、葬儀は近親者によりすでに執り行われ、ご遺族の意向でご厚志は辞退している。

医科歯科連携で認知症に早期対応 日本橋三越にクリニック開設へ-神歯大

神奈川歯科大学(鹿島勇理事長)は、高付加価値な歯科医療と、認知症の早期診断、予防を組み合わせた医科歯科連携のクリニックを東京・日本橋の三越本店に開設する。開設日は3月25日で、クリニックの名称は「歯科・健脳クリニック日本橋」(仮)。

アルメニアの文化年末集会で紹介-ICD日本部会

ICD(国際歯科学士会)日本部会(鏡宜昭会長)の2022年度年末集会が昨年12月17日、東京・日比谷の帝国ホテル東京で開催され、特別講演と懇親会が行われた。

プレスセミナーを動画で公開-私立歯科大協

日本私立歯科大学協会(三浦廣行会長)は、健康寿命延伸における口腔機能の役割などを一般の人に周知させる目的で昨年10月に開いた第13回歯科プレスセミナーの講演内容をまとめた動画を12月13日にYouTube、同19日にFacebookで公開した。

新春特集 解説ウサギの歯

今年の干支はウサギ。そこで、大学内に動物の標本室があり、さまざまな動物の歯について詳しい、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科分子発生・口腔組織学の田畑純准教授にウサギの歯の特性について聞いた。紙面では、家畜として親しまれているカイウサギ(原種:アナウサギ)に絞った内容とした。

新春特集 風水心理カウンセラー美樹柚華氏が占う 今年の運勢

歯科医師の大澤優子氏は、美樹柚華という別名で風水心理カウンセラーとしても活動している。長らく続くコロナ禍で、不安の中にあっても希望を見いだし、自分なりのスタイルを確立している人も多いだろう。2023年がどのような年になるのか、「九星気学」という占術を用いる美樹氏に占ってもらった。

新春特集 日歯医学会専門分科会 25学会トップに聞く

日々、時代の変化と共に歯科医療も変化している。2023年はどのような研究・技術や器材が歯科界を彩り、どのような変化が生まれるだろうか。日本歯科医学会専門分科会の25学会トップに、新年を迎えるにあたり、注目している研究や技術、学会として力をいれていきたい事業などについて答えてもらった。

インタビュー 迫る歯科不足の危機 新潟県歯の取り組み

新潟県歯科医師会は、歯科への理解の深い県行政と共に、県民の健康寿命の延伸を目指している。しかし、10年後には県歯会員の約4分の1が閉院を予定するなど、将来の歯科医療資源が枯渇する懸念が出てきている。県歯は「将来構想検討臨時委員会」を立ち上げ、病院歯科の充実など医療体制に係る課題解決に向けた準備を開始。具体的に浮上している課題や今後の取り組みなどについて松﨑正樹会長に聞いた。

石福金属に聞く 金の相場動向

前号(2022年12月20日付・2231号7面)で取り上げた、パラジウムの相場動向に続き、「金の相場動向と今後の価格変動の見通し」を、貴金属総合メーカーの石福金属興業に聞いた。