日本歯科新聞

診療行為別統計 歯科は1日当たり778点(2.7%増)

令和3年(2021年)社会医療診療行為別統計によると、歯科の1件当たり点数は1272.3点で前年に比べ55.4点(4.2%)減少、1日当たり点数は778.0点で20.4点(2.7%)増加した。診療行為別で1日当たり点数が最も多いのは、「歯冠修復及び欠損補綴」の252.3点で前年より11.6点(4.4%)減少している。

評議員会で全5議案を可決-日歯連盟

日本歯科医師連盟(高橋英登会長)の第146回評議員会が東京都新宿区のTKP市ヶ谷カンファレンスセンターで開かれた。令和3年度の一般会計や政治活動運営会計、選挙関係管理会計、役員退職金積立金会計、運営基金積立金会計の収支決算の全5議案を可決承認。同年度褒賞受賞者の授賞式も執り行った。

参院選「現状は当落線上」-演説会で山田議員

日本歯科医師連盟の組織代表として参議院選挙に臨む山田宏参議院議員は24日、東京都新宿区のTKP市ヶ谷カンファレンスセンターでの個人演説会で、「現在の状況は当落線上」との認識を示し、改めて歯科関係者からの支援を求めた。

評議員会で令和3年度決算など可決-都歯連盟

東京都歯科医師連盟(大越壽和会長)は21日、東京都千代田区の歯科医師会館で、第136回評議員会を開いた。全ての評議員61人が出席し、「令和3年度政治活動積立金会計収入支出補正予算の訂正」「令和4年度政治活動積立金会計収入支出予算の訂正」「令和3年度収入支出決算」の3議案を可決した。

記念事業に向け基金取り崩しへ-神奈川県歯連盟評議員会

神奈川県歯科医師連盟(鶴岡裕亮会長)は23日、第51回定時評議員会を横浜市の県歯会館で開催した。議事では創立70周年記念事業に向けての積立金の取り崩しなど含め、全4議案が賛成多数で可決された。

山田議員の決起集会兼ねデンタルミーティング-奈良県歯連盟

奈良県歯科医師連盟(末瀬一彦会長)は、5日に同県歯科医師会館で、国政を担う国会議員等と討論、そして、次期参議院議員選挙で職域代表として立候補する山田宏参議院議員の決起集会を兼ねた「デンタルミーティング in NARA」を開催した。

研究倫理審査委 発足へ-日学歯

日本学校歯科医会(川本強会長)の第106回定時代議員会が22日、東京都千代田区の歯科医師会館で開かれた。公益法人に移行して初の決算となる「令和3年度貸借対照表及び損益計算書(正味財産増減決算書)並びに財産目録」の議案を可決承認した。また、川本会長が、研究倫理審査委員会の発足について報告した。

日医新会長に松本吉郎氏

任期満了に伴う日本医師会の役員選任・選定で、新会長に前常任理事の松本吉郎氏が選ばれた。前副会長の松原謙二氏と2氏が立候補しており、25日に東京都文京区の日本医師会館で開かれた第151回定例代議員会の中で投開票が行われ、376票中、松本氏が310票、松原氏が64票、無効1票、白票1票だった。

歯科指標の評価 報告-健康日本21推進専門委員会

厚労省の第18回健康日本21(第二次)推進専門委員会が16日、オンライン上で開かれ、「歯・口腔の健康」の目標に対する評価、最終評価報告書案について審議した。データソースとなる調査の中止などにより「評価困難(E)」となる項目が多く、「可能な範囲で参考評価を入れる」との方向性となり、引き続き専門委員会で検討が行われる予定。最終評価報告書案については、議論を踏まえて修正の後、地域保健健康増進栄養部会で審議が行われる。

代議員会に代議員全員が出席し3議案を可決-都歯

東京都歯科医師会(井上惠司会長)は23日、東京都千代田区の歯科医師会館で、第209回定時代議員会を開いた。全ての代議員156人が出席し、「令和3年度収支決算」「特定資産の取崩し」「日本歯科医師会会長予備選挙における選挙人の選出方法」の3議案を可決した。

株主総会に異議 7月4日に公判-成田デンタル

歯科技工専門商社の成田デンタルは、4月26日に株主総会を開き、堤大輔氏を代表取締役社長とする新役員人事を発表した。同社の従業員持株会は、この株主総会に異議があるとして、会社に対して総会のやり直しを要望。しかし、会社側(堤氏)がこれを拒否したため、同持株会は会社(堤氏)を提訴した。第1回公判は7月4日に開かれる。

治療や検査の開発目指し包括連携協定を締結-医科歯科大とジーシー

東京医科歯科大学(田中雄二学長)とジーシー(中尾潔貴社長)は、包括連携協定を締結し、健康寿命延伸に向けた歯周治療を含む歯科再生医療、口腔機能の維持・向上のための検査などの研究開発を目指す。同大が企業と共通のビジョン・目的・戦略の下で連携体制を築く「TMDUオープンイノベーション共創制度」に基づくもので、9日には締結式が行われた。

60代以上の歯科患者 65.9%が再治療

60代以上で2020年以降に歯科治療を受けた人は44.0%で、そのうち再治療は65.9%-。日本歯内療法学会(佐久間克哉理事長)が「歯と口の健康週間」に合わせて実施した「高齢者の歯科通院」に関する調査によるもの。

歯が美しいと思う女性芸能人 1位 綾瀬はるかさん

歯が美しいと思う女性芸能人ランキングで第1位は「綾瀬はるか」79票だった。
アンケートモニターサイト「ボイスノート」を運営するNEXER(本社・東京都豊島区・宮田裕也代表)の調査によるもの。

『歯科診療報酬の論点』齋藤憲彬氏の出版祝う

元日本歯科医師会常務理事で、中医協委員を9年務めるなど医療保険に精通していることで知られる齋藤憲彬氏の著書『歯科診療報酬の論点』(メディア発行)の出版記念祝賀会が19日、東京・新橋の東京第一ホテルで開かれた。出席者は、齋藤氏の友人や日本歯科大学関係者、同氏に師事する若手歯科医師など100人以上。

新型コロナ患者のSpO2値に人種差-ジョンス・ホプキンズ大ら警告

パルスオキシメーターで測定されるSpO2の値に人種差があり、アフリカ系、ヒスパニック系では適切な治療が遅れてしまうリスクがある。
ジョンス・ホプキンズ大学医学部(呼吸器救命科)のAshraf Fawzy氏らが同大ヘルスシステム傘下の医療機関と地域病院の臨床データから、アジア人、アフリカ系、ヒスパニック、ヨーロッパ系の新型コロナウイルス感染症患者(7,126人)を比較。

特集 解説「IT導入補助金 2022版」

ITツールを導入する際に、経費の一部を補助する「IT導入補助金」の2022版が公開されている。業務の効率化や売り上げアップ、デジタル化の推進、サイバーリスクの低減などを支援するもので、補助対象者は、歯科医院を含む中小・小規模事業者。毎年補助上限・下限金額や補助対象、申請期間などが見直されている。2022版の概要や活用事例、採択率などについて解説する。
※6月27日時点での情報のため、制度内容に変更が生じる場合もあるので、「IT導入補助金2022」のホームページの参照をお願いします。

石福金属に聞く「金」の相場動向

今年も半年が過ぎようとしているが、コロナ禍の収束が見えない中、2月に始まったロシアによるウクライナへの軍事侵攻の社会経済に与える影響は大きく、貴金属価格も大きな影響を受けている。「金」の相場動向と今後の価格変動の見通しを貴金属総合メーカーの石福金属興業に聞いた。(次号にパラジウムの価格動向と今後の見通しを掲載予定。)

コロナ禍の新たな生活習慣に「帰宅時の歯磨き」を提案-ライオン

新たな生活習慣「帰宅時の歯磨き」を提案―。ライオン(本社・東京都墨田区、掬川正純社長)は9日、「感染症とともに暮らす時代のオーラルケア2022」をテーマにオンライン会見を開いた。コロナ禍でも口を清潔に保つことの大切さや帰宅時の歯磨き、行動シーンなどに合わせた歯磨き、コロナ禍におけるオーラルケア実態調査などを説明した。

東北デンタルショー 9月3、4日に3年ぶりの開催へ

「第28回東北デンタルショー」が9月3、4の両日、仙台市の仙台国際センター 展示棟で開かれる。第28回宮城県歯科医学会大会との併催。
テーマは「お待たせしました。3年ぶりに開催!!新たなプラスを目指して」。新型コロナウイルスの感染拡大により同展示会の開催は昨年と一昨年中止していた。

“休眠歯科衛生士”の復職支援アニメ制作-デントスタイル

歯科専門の漫画やアニメーションなどを手掛けるデントスタイル(愛知県瀬戸市、今西徹社長)は、歯科衛生士の資格を保有しているが、離職期間が長い、育児中で時間的な制約がある、新しい職場環境になじめるか不安などの理由で復職を躊躇している〝休眠歯科衛生士〟に向けた求人アニメを制作した。

日歯定時代議員会 3年ぶり“実開催”

日本歯科医師会(堀憲郎会長)は16、17の両日、東京都千代田区の歯科医師会館で第198回定時代議員会を開いた。令和元年6月以来の実開催となり、代議員142人中、予備代議員を含めて138人が出席、議決権を行使したのは3人、欠席は1人にとどまった。議事では「令和3年度貸借対照表及び正味財産増減計算書並びにこれらの附属明細書、財産目録及びキャッシュ・フロー計算書」「福祉共済保険規則の一部改正」「裁定審議会委員指名」「選挙管理委員会委員指名」の全4議案が可決承認された。

「歯科医によるワクチン接種 秋の国会で法改正を目指す」-日歯代議員会で島村大議員

厚生労働大臣政務官で内閣府ワクチン担当政務官の島村大参議院議員は、歯科医師によるワクチン接種について、今後、国民全員に対して接種が必要な場合などに対応できるよう、秋の臨時国会で法改正を目指す考えを明らかにした。16日に開かれた日本歯科医師会代議員会の来賓あいさつで述べたもの。

歯科治療を介したコロナ感染 初めて2件報告

歯科治療を介しての感染拡大が明らかな事例が初めて2件報告された。日本歯科医師会の医療管理課が行う都道府県歯科医師会調査による歯科医療機関の感染状況で、堀憲郎会長が16日の日歯代議員会で報告した。

役員報酬見直しの議論進む-日歯

日本歯科医師会の役員報酬として、会長は100万円に、副理事長と専務理事、常務理事は月額12%、理事と常務監事・監事は月額10%引き上げる方向で議論が進められている。16日の日歯定時代議員会の協議事項で、役員報酬審議会の答申について瀬古口精良専務理事から報告があった。

診療報酬改定結果検証の調査項目が中医協で承認

令和4年度診療報酬改定の結果検証に関する特別調査として、「在宅医療、在宅歯科医療、在宅訪問薬剤管理及び訪問看護の実施状況調査」は今年度、「歯科医療機関における院内感染防止対策の評価等に関する実施状況調査」は5年度に実施される。15日にオンライン上で開かれた中医協総会で調査項目について承認された。

評議員会で収支決算と後任理事を承認-8020推進財団

8020推進財団(堀憲郎理事長)が15日、東京都千代田区の歯科医師会館で第22回評議員会を開き、「理事辞任に伴う後任理事の選任の件」「令和3年度事業報告及び収支決算」の2議案を承認した。報告事項では8020運動の「運動ポスター募集チラシ」、8020読本「働き盛りお口の健康」、8020アンケート・プレゼントキャンペーンの調査結果などが紹介された。

園児1,569人にオンラインで歯みがき教室-山口県歯ら

山口県と山口県歯科医師会、ライオンらで構成される官民協働「健口スマイル」推進協議会は10日、「歯と口の健康週間」に合わせて、県全域の幼稚園・保育所・認定こども園を対象に、「はみがきしよう!オンラインこども教室」を開催した。32園の園児1,569人が音楽を聴きながら楽しく歯の磨き方などを学んだ。

口腔保健推進条例が札幌市議会で可決

自民党や民主市民連合、公明党所属の札幌市議会議員が進めていた「札幌市歯科口腔保健推進条例」が6日の札幌市議会令和4年第二回定例会議を経て、本会議で可決した。同様の条例は全国の45道府県を始め125市、3特別区、40町、4村で成立している。北海道内での市の条例成立は初。

創立70周年を祝う-東京都玉川歯科医師会

東京都玉川歯科医師会(大島基嗣会長)は12日、東京都千代田区のホテルニューオータニで創立70周年記念式典・講演会・祝賀会を開いた。多くの歯科関係者や国会議員などが参加し、会の節目を祝った。

定時代議員会で全議案を可決-日衛

日本歯科衛生士会(吉田直美会長)の令和4年度定時代議員会が12日、東京都千代田区のステーションコンファレンス東京で開かれた。令和3年度事業報告、決算報告、選挙管理委員の選任の全3議案が可決承認された他、令和4年度の事業計画と収支予算について報告があった。代議員会には、代議員88人中、37人が出席し、44人が議決権を行使、3人が委任状を提出して行われた。

前日衛会長 武井典子さん偲ぶ会開催

昨年死去した前日本歯科衛生士会会長の武井典子氏を偲ぶ会が、命日となる12日、東京都千代田区のステーションコンファレンス東京で執り行われた。

日技新会長に森野隆氏

日本歯科技工士会の新会長に静岡の森野隆氏が選定された。18日に開かれた第11回定時社員総会での役員選挙で理事が承認され、その後の理事会で代表理事を選出した。他の役職は今後決める。

『日本歯技』学術優秀論文を公表-日技

日本歯科技工士会(杉岡範明会長)は、第18回(2021年度)『日本歯技』学術優秀論文を7日にホームページ上で公表した。

SDGsアイデアを高校生から募集-大歯大

大阪歯科大学(川添堯彬理事長・学長)は、高校生を対象に保健・医療・福祉に関するSDGs推進に同大と取り組むアイデアを発表する「SDGsAWARDS2022」を8月21日に開催する。募集テーマは「SDGsで地域医療・福祉の課題解決にチャレンジ」。エントリー期間は6月19日から8月15日まで。

高齢者の間食習慣 介護予防に効果-東大とロッテの共同研究で

高齢者の日常の間食習慣が介護予防において重要である可能性がある-。
ロッテ(本社・東京都新宿区、牛膓栄一社長)と東京大学高齢社会総合研究機構(飯島勝矢機構長)が共同研究したもので、2、3の両日に開催された第64回日本老年医学会学術集会で発表があった。

小児歯科学会で「妊娠中の歯科治療薬」説明ポスター紹介

妊婦に対して、局所麻酔や抗菌薬の影響が少ない点、鎮痛薬を慎重に検討する必要性などを説明するポスター「妊娠中の歯科治療薬の使用について」が作成された。産婦人科と薬剤師、小児歯科医が話し合って作成したものとして、小児歯科学会のホームページ上でも7日に紹介されている。「妊娠中の歯科治療薬」説明ポスター-小児歯科学会が紹介
妊婦に対して、局所麻酔や抗菌薬の影響が少ない点、鎮痛薬を慎重に検討する必要性などを説明するポスター「妊娠中の歯科治療薬の使用について」が作成された。産婦人科と薬剤師、小児歯科医が話し合って作成したものとして、小児歯科学会のホームページ上でも7日に紹介されている。

日本歯科コンピュータ協会「コンプライアンス勉強会」公正な商取引学ぶ

日本歯科コンピュータ協会(山中一剛会長)は10日、医療機器等の公正な商取引の在り方を学ぶ「コンプライアンス勉強会」をウェブ形式で開催した。開催に先立ち、山中会長は「8月以降、各地でデンタルショーが開催される予定になっているが、コンプライアンスを学び、準備していただきたい」と呼び掛けた。

8月20、21日に3年ぶりの開催へ-北海道デンタルショー

「2022北海道デンタルショー」が8月20、21の両日、北海道札幌市の札幌パークホテルB2階パークプラザで開かれる。
新型コロナウイルスの感染拡大により同展示会の開催は昨年と一昨年中止となり、今年は3年ぶりの開催となる。

ウクライナ柄の歯ブラシで売上の50%を寄付-あるほっぷ

オーラルケア商品や化粧品などを販売するあるほっぷ(本社・千葉県、西尾秀俊社長)は、ウクライナ支援を目的に同社の取り扱う「奇跡の歯ブラシ」のウクライナデザインを13日から販売している。収益金は避難民の生活支援、人道支援として50%を在日ウクライナ大使館に寄付する。

遠隔教育 仮想空間で症例を共有-歯科医師が楽天モバイルらと実証実験

コロナ禍で、ライブやオンデマンド配信などオンライン上でのセミナーが普及したが、手技を習得する実習は現地で行わざるを得ない。Dental Predictionの代表を務める歯科医師の宇野澤元春氏は、離れた場所にいてもメタバース(仮想空間)内で、症例についての講義、シミュレーションを通して実習に近い学習ができる環境構築を目指している。5月31日には、教育XRサービスを提供するHoloeyes社と楽天モバイルとともに「5Gネットワークを用いた国内3都市4拠点の歯科医師を繋ぎ歯科知識・技術の共有と習得の実証実験」を実施した。

骨太方針が閣議決定 原案に「国民への適切な情報提供」など追加

「経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)2022」が7日、経済財政諮問会議での答申を経て、閣議決定された。歯科に関しては、「国民皆歯科健診の具体的な検討」や「口腔健康管理の充実」「ICT活用の推進」「市場価格に左右されない歯科用材料の導入の推進」など、原案とほぼ同じ内容だが、「国民への適切な情報提供」やICT活用に「歯科技工を含む歯科領域」が加えられた。

「骨太方針2022」受け見解 評価するも誤解を懸念-日歯

日本歯科医師会(堀憲郎会長)は8日、「経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)2022」が閣議決定したことを受け、東京都千代田区の歯科医師会館で臨時記者会見を開いた。堀会長は、歯科の記載について以前から要望している内容が反映されている点を評価する見解を発表。また、閣議決定前から報道等で注目が集まっている点に触れ、「歯科健診の義務化がすぐに始まる」「歯科健診が医療費抑制を目的とする」という誤ったイメージが独り歩きしないか懸念しているとの考えを述べた。

キッザニア東京で啓発イベント-日歯とライオン

子供が楽しみながら職業・社会体験ができる施設「キッザニア東京」(東京都江東区)で7日、親子が口腔内の診察を体験したり、予防歯科のセミナーを受講するイベントが行われた。

設定する指標を議論-厚労省・歯科医療提供体制等の検討会

厚労省の第7回「歯科医療提供体制等に関する検討会」が8日、オンライン上で開かれた。
同検討会は、平成29年12月に取りまとめられた歯科保健医療ビジョンを踏まえて、具体的に各都道府県や政令市、特別区、市町村などで実現するために新たなビジョンを検討し、議論していくもの。

県民の健康づくりで協定-岩手県と県歯とサンスター

岩手県(達増拓也知事)と岩手県歯科医師会(佐藤保会長)、サンスター(柴田公生社長)は「岩手県民の健康づくりの推進に係る連携協定」を締結した。3日には、県庁で締結式が行われ、県民の健康増進に向けて連携・協力することを確認した。

明治安田生命と健康増進の協定-都歯

東京都歯科医師会(井上惠司会長)は5月27日、明治安田生命保険(永島英器社長)と「健康増進に関する連携協定」を締結したと発表した。

歯技協新理事長に木村正氏

日本歯科技工所協会は4日、東京都千代田区のKKRホテルで定時社員総会を開催し、全ての議案が原案通り可決承認された。役員改選では、木村正氏が新理事長に決まった。

普段の口腔ケアで6割が「自信なし」

普段行うオーラルケアに自信がない人は6割以上-。歯と口の健康週間に合わせて、第一三共ヘルスケア(本社・東京都中央区、吉田勝彦社長)が実施した「オーラルケアに関する意識調査」によるもの。

無歯顎の男性 死亡リスク1.67倍-東北大らが報告

無歯顎の男性は、死亡リスクが1.67倍高くなる。東北大学大学院歯学研究科の小坂健教授、中澤典子大学院生、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科の相田潤教授らの研究によるもので、10日にオンラインで行われた日本老年学的評価研究(JAGES)研究会のプレス発表会で報告があった。

ICD日本部会 新会長に鏡宣昭氏

ICD(国際歯科学士会)の日本部会(隅田百登子会長)は4日、第65回総会・認証式を開催した。総会では全ての議案が原案通り可決承認され、役員選挙では次期会長に鏡宣昭氏を選任。総会後には新フェロー5人への認証式、第2回特別賞表彰式が行われた。

接続教育の協定締結-大歯大×聖母学院高校

大阪歯科大学(川添堯彬理事長・学長)は、京都聖母学院高等学校(川口恒久校長)と「高大連携・接続教育の協力に関する協定」を締結した。5月30日には大阪府枚方市の楠葉キャンパスで調印式を執り行った。

沿革振り返り方向性を探る-日本歯周病学会第65回春季学術大会

日本歯周病学会(小方賴昌理事長)は、「歯周病学クロニクル―そして我々はどこに向かうのか」をテーマに第65回春季学術大会(佐藤秀一大会長)を6月3日から2日間、東京都新宿区の京王プラザホテルとウェブで開催した。

日本矯正歯科学会がマウスピース矯正で見解

日本矯正歯科学会は1日、「宅配大手企業が歯科矯正用マウスピース装置を製造し、患者に直接配送するサービスを開始した」との報道を受け、「対面診療を基盤とせず患者に配送するサービスについて重大な懸念を抱いている」との見解を示した。

9月3、4日に3年ぶりに九州デンタルショー開催へ

「第45回九州デンタルショー2022」が9月3、4の両日、福岡市のマリンメッセ福岡A館で開かれる。コロナ禍で中止が続いていた同デンタルショーは、3年ぶりの開催。同デンタルショーは例年5月に開催していたが、今年度は福岡市が招致している「世界水泳選手権福岡大会」の開催に伴い、9月の開催になったという。出展者による生涯研修セミナーのほか、福岡県歯科医学会も併催。

『歯科診療報酬の論点』の著者に聞く 齋藤憲彬氏

診療報酬改定は、医療従事者にとって最も基本的な問題であり、死活問題であり、避けて通ることのできない重大な問題である。地区歯科医師会から始まり、東京都歯科医師会、日本歯科医師会の社保委員や役員、そして中央社会保険医療協議会委員として40年間、社保問題に関わってきた齋藤憲彬氏が『歯科診療報酬の論点』(メディア刊)を出版した。御年91歳の著者は、わが国が世界に誇る「国民皆保険」での歯科保険診療点数改定における、その時々の動きや問題点を余すところなく書いている。著者に本書執筆のきっかけや、診療報酬改定時で特に関心の深かった問題などについて聞いた。

「花嫁美容アワード2021」オーラルケア部門1位-サンギ「アパガードプレミオ」

ブライダル関連情報などを提供するウェブメディア「ウェディングソムリエ」の「花嫁美容アワード2021」のオーラルケア部門で、サンギ(本社・東京都中央区、ロズリン・ヘイマン社長)の「アパガードプレミオ」が第1位を受賞した。同製品の第1位は4年連続。

市民向け口腔ケアセミナーで「歯周病の怖さ」など伝える-アース製薬

市民向け口腔ケアセミナーで「歯周病の怖さ」など伝える-アース製薬
アース製薬(本社・東京都千代田区、川端克宜社長CEO)は5日、モンダミンセミナー2022「健康は健口から!プロから伝えるオーラルケア」を東京都千代田区の丸ビルホールで開催し、オンライン形式でも配信した。演者4人が登壇し、ゲストにタレントのデヴィ・スカルノ氏が招かれ、全体進行を東京医科歯科大学名誉教授の春日井昇平氏が務めた。

「歯科用デジタルハンドブック」第5弾を発行-ヤマキン学術文化振興財団

ヤマキン学術文化振興財団(山本裕久理事長)は、歯科のデジタル技術情報を収録した「歯科用デジタルハンドブック5」を発行している。

役員・社員を装うメールに注意喚起-松風

松風(本社・京都市、根來紀行社長)は、同社の役員や社員になりすました不審なメールが複数の人に発信されていることを5月20日に公表した。

歯と口の健康週間 各地でイベント

「歯と口の健康週間」に合わせて全国各地でイベントが行われた。埼玉県の東武動物公園でも4、5の両日、カバのマイちゃんの歯磨きを実施し、両日とも親子連れなど多く来園者が参加。1日目は混雑により歯磨きの様子が撮影できず、2日目はマイちゃんが乗り気ではなく実施できなかった。写真は練習風景。マイちゃんは本番に向けて頑張って練習した。(写真提供・東武動物公園)

骨太方針(原案)「国民皆歯科健診」-「具体的な検討」明記

内閣府の第7回経済財政諮問会議が5月31日、総理大臣官邸で開かれ、「経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)2022」の原案が示された。歯科については、「国民皆歯科健診の具体的な検討」や「口腔健康管理の充実」「ICTの活用の推進」「市場価格に左右されない歯科用材料の導入の推進」などが明記された。一方で、オンライン資格確認の導入を原則として義務付けることや、保険者による保険証発行の選択制の導入なども盛り込まれている。

松原氏と松本氏会長選に立候補-日医

日本医師会役員選挙の立候補届出が4日に締め切られ、副会長の松原謙二氏と常任理事の松本吉郎氏が会長に立候補した。25日の第151回定例代議員会で選挙が行われる。

臨床実習時の歯科医業範囲の検討がスタート-厚労省

厚労省の第1回「歯学生が臨床実習で行う歯科医業の範囲に関する検討会」が1日、オンライン上で開催された。共用試験に合格した歯学生の臨床実習での歯科医業の範囲を検討するもので、座長には徳島大学大学院医歯薬学研究部の市川哲雄教授が就任。実習の現状とあるべき姿、学生が行うことのできない歯科医業について協議した。

「電子カルテ」や「オン資」で財政的支援など要望-日歯

日本歯科医師会の柳川忠廣副会長は、歯科における電子カルテ情報の標準化の推進や、オンライン資格確認システムの原則義務化などが骨太の方針に記載されることを見据えて、引き続き対応していく構えを見せた。5月27日に開かれた都道府県会長会議の中で報告したもの。

事業計画など8議案可決-日大歯学部同窓会評議員会

日本大学歯学部同窓会(小幡純会長)の第18回評議員会が5月29日、東京都千代田区の日本大学歯学部本館の百周年記念講堂とオンラインで行われた。「議長・副議長選出」「令和3年度一般会計収入支出決算」「令和3年度特別会計及び積立金収入支出決算」「財産目録」「令和4年度事業計画」「令和4年度会費及び推薦会員の入会金の額」「令和4年度一般会計収入支出予算」「令和4年度特別会計及び各種積立金会計収入支出予算」の8議案全てが可決された。評議員の総数130人中、出席者が71人、59人は書面決議で参加した。

“皆歯科健診”推進に意欲-「東京都総決起大会」で山田宏議員

東京都歯科医師連盟(大越壽和会長)は1日、東京都千代田区の歯科医師会館で、7月の参議院選挙に日本歯科医師連盟の組織代表として臨む予定の山田宏参議院議員の総決起大会を開いた。

3月の歯科診療所数 前月より3減の6万7,761施設

厚労省の施設動態調査による令和4年3月末現在の歯科診療所数は全国で6万7,761施設で、前月より3減少した。

デンタルミーティング3年ぶりの開催-愛知県歯連盟ら

愛知県歯科医師連盟(内堀典保会長)は5月29日、名古屋市のホテルメルパルク名古屋でデンタルミーティングを開いた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、開催は3年ぶり。県内の歯科医師会・連盟役員、関係者と歯科技工士会、歯科衛生士会と連盟の代表、自由民主党の県選出国会議員、県議会議員らが一堂に集まった。

相談窓口や一時支援金などサイバー対策の支援制度-日医

日本医師会(中川俊男会長)は、会員を対象とした「サイバーセキュリティ支援制度」を創設し、1日から運用を始めた。

保険料や窓口負担の減少の必要性など説明-民医連が記者会見

全日本民主医療機関連合会歯科部(岩下明夫歯科部長)は2日、東京都千代田区の厚生労働記者会で「歯科酷書―第4弾」発行に伴う記者会見を開いた。歯科酷書を通じて、「『全世代型社会保障制度改革』の推進を即刻中止し、国民一人ひとりの人権が守られる豊かな社会保障制度を実施すること」「国の責任を明確にし、高すぎる健康保険料を引き下げ、窓口負担を軽減すること」「国民健康保険法第44条の減免制度を実効性のある制度にすること」「無料低額診療事業への国や行政の支援を広げ、実施事業所を増やすこと」を行政に求めていると強調した。

令和4年2月の歯科医療費・社保 件数1.5%減、点数2.5%減

社会保険診療報酬支払基金による令和4年2月診療分の歯科の件数は1,210万2千件、点数は145億410万9千点で、前年同月に比べ件数は1.5%減少、点数は2.5%減少した。

令和4年2月の歯科医療費・国保 市町村の金額4.2%減少

国保中央会がまとめた令和4年2月診療分の歯科医療費は市町村が523億円で、対前年同月比で4.2%減少。組合は44億円で3.2%減少。後期高齢者は500億円で0.2%減少した。

全国アビリンピック「歯科技工競技」6月末まで選手募集-日技

日本歯科技工士会(杉岡範明会長)は、11月4日から6日まで開催される第41回全国障害者技能競技大会「全国アビリンピック」(高齢・障害・求職者雇用支援機構主催)に向けて、第20回「歯科技工競技」の選手募集を開始した。

日本歯科医学会第25回学術大会 会頭は川口陽子氏

令和7年9月に開催予定の第25回日本歯科医学会学術大会の会頭を、東京医科歯科大学名誉教授で同学会の川口陽子副会長が務めることが決まった。3日にオンライン上で開かれた第108回臨時評議員会で報告があった。会頭として紹介された川口副会長は、「歯科界が一丸となって、歯科の置かれている現状を把握し、将来の方向性、役割、責務などを共有して発展させていくことで、人類の健康と福祉に貢献していけるような学術大会にしていきたい」と意気込みを語った。

「BtoB広告賞」で審査委員会特別賞受賞-ジーシー

日本BtoB広告協会(山西健一郎会長)が主催する第43回「2022日本BtoB広告賞」で、ジーシー(本社・東京都文京区、中尾潔貴社長)の創業100周年記念誌『Smile for the World』が審査委員会特別賞を受賞した。表彰式は2日に東京都中央区のロイヤルパークホテルで行われた。

九州支店を改装 ウェブ配信スタジオ開設-ヨシダ

ヨシダ(本社・東京都台東区、山中一剛社長)は、九州支店を改装し、新たにウェブ配信スタジオも開設した。本社フロアの改装同様に、部屋同士の仕切りを取り払い、ワンフロアを見渡せる造りに。座席はフリーアドレス制とし、荷物はロッカーに収納して、必要な文具だけ持って好みの場所で作業できる。ほかに、半個室や商談も行える防音個室なども設置した。

シンクロ・フードと提携し内装施工会社を紹介-メディカルネット

メディカルネット(本社・東京都渋谷区、平川大会長兼CEO)は、飲食店に関わる事業者などをつなぐウェブサイト等を運営するシンクロ・フード(本社・東京都渋谷区、藤代真一社長)と業務提携し、歯科医院の開業やリニューアル時の内装デザイン・設計施工を支援するサービスを開始している。