日本歯科新聞デジタル版を読む        

歯科技工士国試820人が合格、合格率は90・7%

令和4年度歯科技工士国家試験の合格者が24日に発表された。合格者は前回より7人少ない820人で合格率は4.1ポイント減の90.7%だった。うち新卒は848人が受験し、778人が合格(合格率91.7%)している。

第32回歯科衛生士国試6,950人が合格、合格率は93.0%

第32回歯科衛生士国家試験の合格者が24日に発表された。試験は5日に実施され、前回より54人多い7,470人が受験し、合格者は137人多い6,950人だった。合格率は2.6ポイント減の93.0%となっている。

タンパク質分解酵素活性の可視化に成功 根面う蝕の予防に期待-東北大

根面組織に内在するタンパク質分解酵素活性を可視化して、分布や活性具合を把握する方法を東北大学大学院歯学研究科の口腔生化学分野の髙橋信博教授、同歯学イノベーションリエゾンセンター先端教育開発部門の真柳弦講師、同歯内歯周治療学分野の櫻井泉氏の研究グループが開発した。根面う蝕の病態解明や予防薬の開発につながる研究として注目を集めている。

物価高騰で自民党の萩生田政調会長に支援を要望-日歯

日本歯科医師会の堀憲郎会長は17日、自民党本部を訪れ、歯科医療機関に対する物価高騰への支援に関する要望書を、萩生田光一政調会長に手渡した。面談には柳川忠廣副会長、瀬古口精良専務理事と、島村大参議院議員、比嘉奈津美参議院議員も同席した。

創立110周年祝う-岐阜県歯

日本歯科医師会の第199回臨時代議員会で、次期会長予備選挙結果の報告があり、当選した現日本歯科医師連盟会長の高橋英登氏に当選証書が手渡された。

4年度改定検証調査で歯科訪問診療の実施は65.4%

直近1年間で歯科訪問診療を実施している歯科診療所は全体の65.4%で、在宅療養支援歯科診療所では89.0%、それ以外の歯科診療所では22.1%となっている。「令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査」結果によるもので、22日にオンライン上で開かれた中医協総会で報告があった。

都道府県歯会長予備選・青森 現職の福士氏が無投票で当選

任期満了に伴う青森県歯科医師会の会長予備選挙で、立候補届出が23日に締め切られ、現職の福士賢治氏が無投票当選した。
6月の代議員会後の理事会で正式に決定する。

都道府県歯会長予備選・神奈川 副会長の守屋氏が当選を果たす

任期満了に伴う神奈川県歯科医師会の会長予備選挙で、26日に開票が行われ、副会長の守屋義雄氏が当選を果たした。
6月の代議員会後の理事会で正式に決定する。

都道府県歯会長予備選・福岡 常務理事の江里氏が当選

任期満了に伴う福岡県歯科医師会の会長予備選挙で、21日に開票が行われ、常務理事の江里能成氏が当選を果たした。
6月の代議員会後の理事会で正式に決定する。

都道府県歯会長予備選・宮崎 副会長の上窪氏が当選を果たす

任期満了に伴う宮崎県歯科医師会の会長選定選挙で、25日に開票が行われ、副会長の上窪高志氏が当選を果たした。
6月の総会後の理事会で正式に決定する。

臨時代議員会で事業計画など可決-日学歯

日本学校歯科医会(川本強会長)は22日、東京都千代田区の歯科医師会館で第107回臨時代議員会を開いた。「令和5年度事業計画」「同収支予算」「同資金調達及び設備投資の見込み」「議事運営特別委員会委員の選任」の4議案を可決した他、会長表彰の表彰式も行われた。

国民皆歯科健診の名称改めると報告-高橋日歯連盟会長

「国民皆歯科健診」の名称が「生涯にわたる定期的な国民歯科健診」に改められる。日本歯科医師連盟の高橋英登会長が、日本学校歯科医会の第107回臨時代議員会の来賓あいさつで述べたもの。

令和4年度日歯会員有功章 5人の功績称える

日本歯科医師会(堀憲郎会長)は17日、会員有功章授賞式を東京都千代田区の歯科医師会館で開いた。令和4年度の受賞者は5人で、3年ぶりの開催となる。

全6議案可決-都歯連盟評議員会

東京都歯科医師連盟(大越壽和会長)は23日、第137回評議員会を東京都千代田区の歯科医師会館で開催した。評議員61人のうち52人が出席し、「規約・諸規則の改正」「政治活動積立金の一部一般会計の繰り入れ」「令和4年度東京都歯科医師連盟収入支出補正予算」「令和5年度事業計画」「同年度会費の額」「同年度東京都歯科医師連盟収入支出予算」の全6議案が可決、承認された。

事業計画など可決-神奈川県歯連盟評議員会

神奈川県歯科医師連盟(鶴岡裕亮会長)は23日、横浜市の県歯会館で第52回定時評議員会を開き、「令和5年度事業計画」「同会費賦課並びに収納方法」「同収入支出予算」の3議案を可決した。4月9日に統一地方選挙を控えていることもあり、評議員会前には自民党の県議会議員が駆けつけ、選挙に向けての意気込みを語った。

就寝時のTRP装着で嚥下障害者の舌圧向上-医科歯科大ら効果を確認

睡眠時無呼吸症候群の治療に用いられるマウスピース「タング・ライト・ポジショナー(TRP)」を就寝時に装着した結果、嚥下障害患者の舌圧が向上した-。東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科摂食嚥下リハビリテーション分野の戸原玄教授、柳田陵介大学院生と神奈川歯科大学附属病院障害者歯科の原豪志診療科准教授(研究当時)の研究グループが解明したもので、舌圧向上のための新たなトレーニング方法として期待がかかっている。

川添堯彬氏の叙勲受章祝う-インプラント学会近北支部

昨年秋の叙勲で、旭日中綬章を受章した川添堯彬氏の叙勲祝賀会が21日、大阪市のリーガロイヤルホテル大阪で開催された。先に大学関係者を集めての叙勲祝賀会は開かれているが、今回は、日本口腔インプラント学会近畿北陸支部関係者が発起人となり、約280人が出席した中で行われた。発起人代表は同支部長で大阪口腔インプラント研究会施設長の阪本貴司氏。

う蝕歯内感染で脳出血が悪化-広島大が解明

う蝕原因菌の中に存在する細胞接着因子「Cnm」による歯内感染が脳出血の悪化に大きく関係している-。広島大学大学院医系科学研究科歯周病態学の谷口友梨大学院生(研究当時)、應原一久助教、水野智仁教授の研究グループが解明したもので、ワクチン等の新規治療法の開発で脳出血に対する高リスク患者のスクリーニングと脳出血患者の健康寿命の延伸につながるものとして期待がかかっている。

世界初「歯髄炎」の動物モデルを作製-阪大

むし歯による歯痛の原因である「歯髄炎」の動物モデルが世界で初めて作製された。大阪大学歯学部附属病院の高橋雄介講師、同大学院歯学研究科の黄海玲特任研究員、林美加子教授の研究グループによるもの。

My Way「低コストのデジタル歯科を模索」-亀戸デンタルオフィス(東京)奥田祐司氏

口腔内スキャナー、3Dプリンター、CAD/CAMなど歯科界でもデジタル技術が急速に浸透し、国が医療DXを推進する中、VR歯科診療所や治療でのデジタルデンティストリー活用に取り組んでいる亀戸デンタルオフィス院長の奥田祐司氏。「いくらでも費用をかければデジタル化は進むが、それでは歯科界に浸透はしない」と、あえて低コストで行えるデジタル歯科を模索し、さまざまなアイデアを実施しているという同氏に取り組みを聞いてみた。

King Gnuの井口理さんが歯科医師役 映画「ひとりぼっちじゃない」-モリタ特別協力

ロックバンド「King Gnu」のボーカル、井口理さんが歯科医師役で主演を務める映画『ひとりぼっちじゃない』にモリタ(本社・大阪府、森田晴夫社長)が特別協力している。

むし歯治療・歯周病予防 妊娠前に未実施で出産経験者の4割「後悔」

出産経験者の約4割が「むし歯治療・歯周病予防」を妊娠前から実施せずに後悔-。サンスターグループ(=サンスター)が「女性の健康週間」(3月1日~8日に)合わせて実施した調査によるもの。全国の20~50代の女性1,309人(※妊娠中・出産経験のある女性668人、出産経験のない女性641人)を対象に1月31日~2月2日にインターネットで実施した。

第116回歯科国試 合格率は63.5%

厚労省は16日、第116回歯科医師国家試験の合格状況を発表した。出願者3,669人、受験者3,157人、合格者2,006人で合格率は63.5%だった。大学別では38.6%から92.7%とばらつきがある。

日歯会長予備選挙の在り方で「会員直接選挙」の可能性 次期執行部で検討か

今まで困難とされて実現してこなかった日本歯科医師会会長を決めるための会員直接選挙について、堀憲郎会長は、今後課題がクリアになっていく可能性もあるとして、「次期執行部で検討されても良いものと考えている」と発言した。16、17の両日に開かれた日歯の第199回臨時代議員会の個人質問に対して答えたもの。

役員報酬等改定を可決-日歯第199回臨時代議員会

日本歯科医師会(堀憲郎会長)は16、17の両日、東京都千代田区の歯科医師会館で第199回臨時代議員会を開き、令和5年度事業計画や役員報酬等の改定、入会金及び会費の額、収支予算、資金調達及び設備投資の見込みの全5議案を可決した。役員報酬は次期執行部から適用されるもので、会長が月額100万円、副会長44万6,900円、専務理事88万2千円、常務理事44万6,900円、理事15万200円、常務監事43万8,900円、監事15万200円で、6月と12月に報酬月額の3倍の賞与が出る。

トルコ・シリア大地震で「トルコ歯」に見舞金3万ドルを送付-日歯

トルコ・シリア大地震に伴いトルコ歯科医師会から日本歯科医師会に支援の依頼があり、日歯が3月3付で3万ドルの見舞金を送付していることが分かった。第199回臨時代議員会で瀬古口精良専務理事が報告したもの。

日歯会長予備選挙 高橋氏に当選証書

日本歯科医師会の第199回臨時代議員会で、次期会長予備選挙結果の報告があり、当選した現日本歯科医師連盟会長の高橋英登氏に当選証書が手渡された。

「皆歯科健診の法案国民民主党に説明」-比嘉参院議員

歯科医師でもある比嘉奈津美参議院議員は、国民皆歯科健診の法案に賛同を求める説明をするために山田宏参議院議員と国民民主党を訪れたことを、日本歯科医師会の第199回臨時代議員会の来賓あいさつで報告した。

日歯医学会46分科会 27学会が日歯会員の割合「5割未満」

日本歯科医学会の専門・認定分科会の46学会で、所属歯科医師のうち、日本歯科医師会会員になっている割合が最も高いのは、日本歯科東洋医学会の75%。27学会は5割に満たない状況にあり、5学会は把握もできていない。日歯の第199回臨時代議員会で、尾松素樹常務理事が個人質問に対する回答の中で紹介した。

大学に学校歯科医設置の経済効果を説明-川本日学歯会長

大学に学校歯科医を設置すると、人件費が2億5千万円かかるが、予防効果として77億4,500万円の治療費を未然に防げる可能性がある-。日本歯科医師会の第199回臨時代議員会で来賓あいさつした日本学校歯科医会の川本強会長は、大学への学校歯科医の設置を岸田文雄内閣総理大臣や永岡桂子文部科学大臣を表敬訪問した時に要望したと明かし、永岡大臣に説明した経済効果について紹介した。

歯科衛生士養成校54.3%が定員割れ-全衛協加盟173校調査

全国歯科衛生士教育協議会が加盟する173の歯科衛生士養成校に行った調査によると、2022年度入試で54.3%の養成校が定員割れを起こしている。日本歯科医師会の第199回臨時代議員会の答弁資料で示されたもの。

厚労省 同時改定の意見交換会で連携推進する制度設計要望-日歯

6年に一度の診療報酬と介護報酬、障害福祉サービス等報酬の同時改定の具体的な検討に入る前に、医療・介護等の連携・調整を進める観点から、中医協と社会保障審議会介護給付費分科会の委員による第1回意見交換会が15日、オンライン上で開かれた。「リハビリテーション(リハ)・口腔・栄養」のテーマも取り上げられ、日本歯科医師会常務理事の林正純委員は、リハ・口腔・栄養の一体的な取り組みの推進に向けて、更なる多職種連携や、病院・介護保険施設・在宅等での口腔情報の共有の必要性などについて言及。訪問診療では現場から、歯科治療と介護保険サービスの整合性や給付調整等の複雑さの改善を求める声も多いなどと課題も指摘し、医療・介護それぞれの場面で関係職種が連携して口腔機能向上を効率的に行える制度設計を求めた。

5年度事業計画予算など議案可決-全歯連

全国歯科医師国民健康保険組合連合会(=全歯連、山口誠一郎会長)の令和4年度第2回通常総会が14日、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で開かれた。規約と選挙規定の一部改正、令和5年度事業計画、会費賦課並びに徴収、歳入歳出予算の全議案が原案通り承認された。

3割が「歯の黄ばみが不安」今後もマスク着用派

今後もマスク着用をしたいと考えている人の約3割が、マスクを外した生活について「歯の黄ばみが不安」と思っている-。ロコガイド(本社・東京都港区、堀口育代社長)が運営する生活情報メディア「くふうLive!」のアンケート調査(n=90)によるもの。

頸椎変性疾患の術後嚥下障害の要因解明-医科歯科大

頸椎変性疾患の手術後に起こる嚥下障害は、前方舌骨運動量の制限が原因で、特に頸椎の前方から手術する場合は、部位や手術時間、出血量が影響を及ぼす-。東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科摂食嚥下リハビリテーション学分野の戸原玄教授、中川量晴准教授、吉見佳那子特任助教、吉澤彰大学院生、整形外科学分野の大川淳教授、吉井俊貴准教授、平井高志講師、橋本泉智大学院生の研究グループが解明したもので、頸椎疾患手術後の嚥下障害を報告した多くの研究は患者主観による評価だったが、後方アプローチの嚥下障害に関して術者目線での報告は世界で初めて。

NF-kBデコイ投与抜歯後の治癒促進

NF-kBデコイ核酸医薬の投与が抜歯窩歯槽骨の治癒を促進する。東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科咬合機能矯正学分野の小野卓史教授と石田雄之助教、Albert chun-shuo Huang大学院生らの研究グループは、アンジェス、ホソカワミクロンとの共同研究で明らかにした。

GENOVA東証グロースに上場

GENOVA(本社・東京都渋谷区、平瀬智樹社長)は昨年12月23日、東京証券取引所グロース市場に上場した。上場理由や今後の展開、歯科界への思いなどについて社長の平瀬氏に聞いた。

2023年度健康経営優良法人 歯科は少なくとも15社

優良な健康経営を実践している企業や医療法人等を認定する「健康経営優良法人」の2023年度版に、少なくとも15社の歯科関連企業が認定された。経産省が制度設計し、日本健康会議が認定するもので、認定に当たっては、健康経営における要件「経営理念・方針」「組織体制」「制度・施策実行」「評価改善」などの基準を満たしているかを審査している。

受賞した法人に賞状が渡された

健口スマイル推進優良法人表彰 最優秀賞はIBM健保

日本歯科医師会(堀憲郎会長)は、従業員等の口腔の健康増進に積極的に取り組む優秀な企業や健康保険組合などを表彰する「健口スマイル推進優良法人表彰」の表彰式と記念セミナーを7日、東京都千代田区の歯科医師会館とオンラインで開いた。最優秀法人賞には、歯科予防プログラムなどを実践している日本アイ・ビー・エム健康保険組合が選ばれた。

コロナ確定患者への歯科評価は継続-中医協

新型コロナウイルス感染症の5類型移行に伴って議論されている診療報酬上の特例の見直しについて、8日の第540回中医協総会で、厚労省から方向性案が示された。コロナ患者に対して延期が困難な歯科治療を実施する場合の感染対策は今後も必要として、点数は未定だが引き続き評価するとしている。日本歯科医師会常務理事の林正純委員は、コロナ患者への歯科治療の算定実績が少なかった点について触れ、熱発を伴う場合は医科との連携の上で病院歯科が対応していることが多かったと振り返り、今後、歯科医院単独での治療も含めて引き続きの検討を求めた。

医療DX対応への補助など厚労省に要望-日歯

日本歯科医師会(堀憲郎会長)は2日、電子処方箋の導入への補助や、オンライン資格確認の混乱のない運用と費用補助など医療DXに関する要望書を、伊佐進一厚生労働副大臣に提出した。

都道府県歯会長予備選・山形 副会長の土門氏が当選を果たす

任期満了に伴う山形県歯科医師会の会長予備選挙で、開票が9日に行われ、副会長の土門宏樹氏が現職を抑えて当選した。
5月の代議員会後の理事会で正式に決定する。

都道府県歯会長予備選・千葉 副会長の大河原氏が無投票で当選

任期満了に伴う千葉県歯科医師会の会長予備選挙で、立候補届出が9日に締め切られ、副会長の大河原伸浩氏が無投票で当選した。
6月の代議員会後の理事会で正式に決定する。

都道府県歯会長予備選・兵庫 副会長の橋本氏が当選を果たす

任期満了に伴う兵庫県歯科医師会の会長予備選挙で、開票が12日に行われ、副会長の橋本芳紀氏が現職を抑えて当選した。
6月の代議員会後の理事会で正式に決定する。

都道府県歯会長予備選・香川 現職の豊嶋氏が無投票で当選

任期満了に伴う香川県歯科医師会の会長予備選挙で、開票が12日に行われ、現職の豊嶋健治氏が当選した。
6月の代議員会後の理事会で正式に決定する。

都道府県歯会長予備選・熊本 現職の伊藤氏が無投票で当選

任期満了に伴う熊本県歯科医師会の会長予備選挙で、立候補届出が10日に締め切られ、現職の伊藤明彦氏が無投票で当選した。
6月の代議員会後の理事会で正式に決定する。

都道府県歯会長予備選・沖縄 現職の米須氏が無投票で当選

任期満了に伴う沖縄県歯科医師会の会長予備選挙で、立候補届出が3日に締め切られ、現職の米須敦子氏が無投票で当選した。
6月の代議員会後の理事会で正式に決定する。

研究事業の在り方中間報告書を紹介-8020財団評議員会

8020推進財団(堀憲郎理事長)は8日、東京都千代田区の歯科医師会館とウェブ上で第23回評議員会を開いた。執行部から会務報告や令和5年度賛助会費の額、同年度事業計画・収支予算、資金調達と設備投資の見込みについて報告があり、今後の調査研究事業の在り方や方向性・課題について調査研究事業等検討会がまとめた中間報告書の協議も行われた。

代議員会で第一種会員の入会金1万円を提案-都歯

東京都歯科医師会(井上惠司会長)は2日、第210回臨時代議員会を東京都千代田区の歯科医師会館で開いた。執行部からの報告、代議員からの質疑応答などを行った後、「会員資格の一部改正」「ペーパーレス化に伴う会員の届け出様式・記入方法の改定」「事業計画」「収支予算」「資金調達や設備投資の見込み」の全5議案が原案通り可決、承認された。また、協議では都歯の会員手続きについて、第1種会員(診療所の開設者等)は入会金を15万円から1万円に減額する考えを示した。

代議員会で事業計画など承認-大阪府歯

大阪府歯科医師会(深田拓司会長)の第246回臨時代議員会が4日、大阪市の府歯科医師会館で開かれた。令和5年度の事業計画、一般会計収支予算、特別会計収支予算の全ての議案は原案通り承認可決された。また協議では、執行部から医療DX関連での説明等が行われた。

高齢者の4割 口腔乾燥の自覚なし―岐阜県歯ら調査で判明

高齢者の4割が、唾液の量が少なくなっていることに気づいていない-。岐阜県歯科医師会と県医師会、県薬剤師会、徳島大学大学院医歯薬学研究部、日本赤十字豊田看護大学の研究グループが明らかにしたもので、「潜在的な口腔乾燥症(Latent xerostomia)」と名付け、注意喚起を促していこうとしている。

県歯会長予備選への高橋日歯連盟会長の介入批判-福岡県歯連盟ら

福岡県歯科医師会の会長予備選挙の一候補者、神田しんじ氏の決起集会で、日本歯科医師連盟会長の高橋英登氏による応援メッセージ動画が公開されたことを巡り、福岡県歯科医師連盟(大山茂会長)と23支部長は連名で、「県内の連盟会員を割る行為」と批判して、高橋氏に認識を問う要望書を2日付で提出していることが分かった。

自見議員が医療政策語る講演会開催-神奈川保険医協

神奈川県保険医協会(田辺由紀夫理事長)は8日、同協会が昨年2月に設置した医療政策研究室が主催する政策講演会第一弾をウェブ上で開催した。
小児科専門医・認定内科医で内閣府大臣政務官の自見はなこ参議院議員が「医療政策をめぐる今日的課題」をテーマに医師の働き方改革、医療DXの進捗、こども家庭庁の目指すところを話した。

多機能歯科診療所を議論-日歯医学会検討委員会

日本歯科医学会(住友雅人会長)は2月27日、新歯科医療提供検討委員会フォーラム「地域支援型多機能歯科診療所(医療機関)の役割とあるべき姿」をオンライン上で開いた。新歯科医療提供検討委員会(立浪康晴委員長)が前執行部の同委員会答申「2040年を見据えた新歯科医療提供に関する答申書 多機能の歯科診療所いわゆる1.5次歯科医療機関(診療所)の役割とあるべき姿に関する提案」を基に地域支援型多機能歯科診療所(医療機関)について、具体的な形に進める手段の検討、モデルケースの構築、女性歯科医師と歯科専門医の活躍の場などが話し合われた。また、同フォーラムでの意見を踏まえて、6月に最終答申書が提出される見込み。

顎関節退行性病変の新たな関連分子を発見-北大とNCGM

女性の顎関節の退行性病変に関わる新規分子(CCL5)が明らかになり、顎関節の退行性病変のバイオマーカーとして新たな臨床検査や治療法の開発に期待がかかる-。北海道大学大学院歯学研究院薬理学教室の飯村忠浩教授、口腔診断内科学教室の北川善政教授、国立国際医療研究センター病院(NCGM)の歯科・口腔外科診療科長の丸岡豊副院長の共同研究によるもの。

週刊誌の報道受け「事実無根」-鶴見大

鶴見大学は9日、週刊誌記事で「意図的に卒業させない〝留年商法〟」「留年者が増えるほど学費収入が増えるシステム」などとの記載があった点について、「根も葉もない事実無根の記事」としてホームページ上で卒業試験や学習支援、卒試不合格者への対応などについて説明している。

エアロゾルの可視化に成功 バキュームの有用性を証明

歯科治療で発生する飛沫・エアロゾルをリアルタイムで可視化する技術が開発され、口腔内バキュームと口腔外バキュームの併用の有用性が明らかになった。東北大学病院歯科医療管理部の渡辺隼助教、小林洋子講師、同大大学院歯学研究科の金髙弘恭教授、江草宏教授、山内健介教授らの研究グループと、同大国際放射光イノベーション・スマート研究センター、同大大学院工学研究科、仙台医療センターとの共同研究によるもの。

薄い食塩水が甘い理由は…-岡大・東歯大短大が解明

なぜ少量の食塩が甘味を引き起こすのか、その謎を岡山大学大学院医歯薬学総合研究科・薬学部の渥美菜奈子氏、高科百合子氏、伊藤千晶氏(3氏とも卒業・修了生)、安井典久准教授、山下敦子教授、東京歯科大学短期大学の安松啓子教授の研究グループが解明した

「マウスピース矯正」のコマーシャル講演も-日本歯科産業学会春期大会

日本歯科産業学会(川原大会長)は5日、第18回春期大会 (同大会長)を「マウスピース矯正の現在」のテーマで、ウェブ開催した。

マスクを外した他人の口元見て8割が「イメージダウン」を経験

8割の人が、マスクを外した他人の口元を見てイメージダウンしたことが「ある」-。コミュニティプラットフォーム事業を行っているライスカレー(本社・東京都渋谷区、大久保遼社長)のオーラル美容ブランド「MiiS」のマスク着用ルール緩和に伴う意識調査によるもの。

先天性歯科疾患が脳血管リスクに-米国心臓病協会

う蝕多発傾向や無歯顎症など、先天的な歯科疾患を抱えている人は脳血管疾患に関連する脳MRI画像での白質高反応が健常者よりも24%多い-。アメリカ心臓病協会が2月2日に発表したもので、遺伝的な歯科疾患を持つ人は、脳血管疾患のリスクも高い可能性があり、歯科受診が脳機能のリスク管理につながると示唆している。

『小畑真の歯科事件簿』の著者・小畑真氏に聞く

現在のスマホ世帯保有率は約9割と、簡単に情報が入手できる半面、正しい情報が何かを判別するのが難しい時代になっている。歯科医院でも「間違った『正しさ』を行使して、大きなトラブルに発展するケースが増えてきているように感じます」と話すのは、歯科医師で弁護士の小畑真氏。治療や支払いなど患者トラブルの解決策・予防策を解説する人気連載が、『歯科医療専門弁護士小畑真の歯科事件簿』(デンタルダイヤモンド社)として、このほど書籍化された。同氏に、歯科医院で多く見られるトラブルの傾向や対策について聞いた。

超音波(エコー)で嚥下を評価-デンタルサポート

デンタルサポート(本社・千葉市、草深多計志社長)は、超音波(エコー)を使用した摂食嚥下のリスク判定「嚥下評価装置、嚥下評価方法、嚥下評価プログラムおよび嚥下評価システム」に関する特許を昨年12月27日に出願した。3月2日に東京都千代田区の東京国際フォーラムガラス棟会議室で開いた報道関係者向けデモンストレーションで発表した。

日歯連盟次期会長立候補は太田謙司氏のみ

日本歯科医師連盟の次期会長と監事の推薦候補者の受付が2月28日に締め切られ、会長立候補者は副会長の太田謙司氏の1人だった。日歯連盟が1日に公表したもので、3月31日の第147回評議員会で第8号議案「次期日本歯科医師連盟会長及び監事の選出」として上程される。

コロナ5類移行で診療報酬を議論 特例措置見直しか

新型コロナウイルス感染症の類型が5類感染症に引き下げられることを踏まえて、診療報酬上の特例措置の在り方について、1日にオンライン上で開かれた中医協総会で議論があった。診療側委員は特例措置の継続を求め、日本歯科医師会常務理事の林正純委員も、「現在の感染予防策を緩和できる部分は少ない」との考えを示し、「コロナ特例については継続を強く要望する」と訴えた。一方で支払側委員からは、「5類への移行を一つの節目として、診療報酬の特例措置についても平時の姿に戻していくことが中医協に求められていると考える」とし、「一部の特例は残すにしても極めて限定的な対応とすべき」との意見があった。

マイナカードと保険証一体化を議論-社保審医療保険部会

社会保障審議会の第163回医療保険部会が2月24日、オンライン上で開かれ、「マイナンバーカードと健康保険証の一体化に関する検討会」中間とりまとめなどについて議論した。中間とりまとめでは、マイナンバーカードを申請から1週間以内に交付できる「特急発行・交付」の仕組み創設や、代理交付・申請補助等などの対応について記載されており、日本歯科医師会常務理事の林正純委員は、普及に向けた準備に理解を示した上で、医療情報等の慎重な取り扱いが必要として運用面の課題検討において速やかな情報共有を求めた。

都道府県歯会長予備選・福井 副会長の近藤氏が無投票で当選

任期満了に伴う福井県歯科医師会の会長予備選挙で、立候補届出が2日に締め切られ、副会長兼専務理事の近藤貢氏が無投票で当選した。6月の代議員会後の理事会で正式に決定する。

都道府県歯会長予備選・三重 副会長の稲本氏が無投票で当選

任期満了に伴う三重県歯科医師会の会長予備選挙で、立候補届出が2日に締め切られ、副会長兼専務理事の稲本良則氏が無投票で当選した。6月の代議員会後の理事会で正式に決定する。

都道府県歯会長予備選・滋賀 現職の中村氏が無投票で当選

任期満了に伴う滋賀県歯科医師会の会長予備選挙で、立候補届出が1日に締め切られ、現職の中村彰彦氏が無投票で当選した。
6月の代議員会後の理事会で正式に決定する。

口腔保健条例の文言に「オーラルフレイル」記載の府県が増加

歯科口腔保健推進条例に「オーラルフレイル」や「口腔健康管理」が盛り込まれている都道府県は年々増加している-。2月17日に東京都千代田区の歯科医師会館で開かれた第135回都道府県会長会議で小玉剛常務理事が報告したもの。

公的医療給付の拡充などWHOの持続的行動を支持-FDI

世界歯科連盟(FDI)は2日、歯科口腔領域の公的医療給付の拡充など、世界保健機関(WHO)による口腔衛生の持続的な行動を支持するとの立場を表明した。

優良校や功労者、勤続会員など表彰-都学校歯科保健大会

東京都学校歯科医会(鈴木博会長)は、「学校と家庭が連携して行う児童生徒の歯・口の健康づくり」をテーマに第57回東京都学校歯科保健研究大会を2月16日にウェブで開催した。

12月の歯科診療所数 前月より70減少の6万7,614施設

厚労省の施設動態調査による令和4年12月末現在の歯科診療所数は全国で6万7,614施設で、前月より70減少した。

摂食嚥下障害の子供も楽しめる食事を開発-東京都・医科歯科大・東大

誰でも食事が楽しめるように開発された「インクルーシブフード」を摂食嚥下障害を持つ子供や家族などが試食した-。東京都と東京医科歯科大学、東京大学が共同で開発したもので、インクルーシブフード完成披露会を2月25日に東京都千代田区の「3×3 Lab Future」で開催した。

国内初の「摂食障害歯科外来」日歯大病院に開設

日本歯科大学附属病院に4月から日本初の摂食障害(拒食症・過食症)患者向けの歯科外来が開設される。

令和5年度事業計画を承認-日歯医学会第109回評議員会

日本歯科医学会(住友雅人会長)は2月24日、第109回評議員会をオンライン上で開いた=写真。議案では、令和5年度事業計画(活動計画)が原案通り承認。一般会務や学会理事の選任、専門・認定分科会の加入・登録申請に関する雑誌(機関紙)掲載論文の取り扱い内規などの報告があった。協議では、学会会務運営についての質疑応答が行われた。

会長賞7人の功績を称える-日歯医学会

令和5年度日本歯科医学会会長賞授与式が2月24日、オンライン開催の同学会第109回評議員会の中で行われ、研究や教育、地域歯科医療に貢献した7人の功績を称えた。

明海大学長に中嶌裕氏選任

明海大学(宮田淳理事長)は2月21日の理事会で、歯学部教授の中嶌裕氏を学長に選任した。
現学長の安井利一氏が3月末日で任期満了することに伴うもので、任期は4月1日から3年間。

令和4年11月の歯科医療費・社保 件数0.6%増、点数1.0%増

社会保険診療報酬支払基金による令和4年11月診療分の歯科の件数は1,308万6千件、点数は159億4,966万6千点で、前年同月に比べ件数は0.6%増加し、点数は1.0%増加した。

令和4年11月の歯科医療費・国保 市町村の金額4.7%減少

国保中央会がまとめた令和4年11月診療分の歯科医療費は市町村が581億円で、対前年同月比で4.7%減少。組合は48億円で0.9%減少。後期高齢者は609億円で2.6%増加した。

物価高騰などの影響で中止に-東北デンタルショー

今年開催予定だった「第29回東北デンタルショー(東北デンタルショー2023)」の中止が決まった。東北デンタルショー実行委員会が2月27日、関係者宛てに通知した。

東証グロースに上場グッピーズ 肥田義光社長に聞く

グッピーズ(本社・東京都新宿区、肥田義光社長)は昨年9月30日、東京証券取引所グロース市場に上場した。創業時から率いる社長の肥田氏に、起業から上場までの経緯、今後の展開などを聞いた。

大石泰正氏を偲ぶ-大榮歯科産業が「お別れの会」

昨年12月に逝去した大榮歯科産業前相談役の大石泰正氏(享年87歳)のお別れの会が2月22日、大阪市のリーガロイヤルホテル大阪で執り行われ、歯科関係者をはじめ150人以上が出席した。